《アタック・フェロモン/Attack Pheromones》

永続魔法
自分フィールド上に存在する
爬虫類族モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
そのモンスターをダメージステップ終了時に表側攻撃表示にする。

 STARDUST OVERDRIVEで登場した永続魔法
 爬虫類族モンスター攻撃された守備表示モンスターダメージステップ終了時攻撃表示にする効果を持つ。

 ダメージステップ終了時なので攻撃されたモンスター戦闘破壊されなかった場合にしか表示形式変更が発生しない。
 加えて表示形式を固定できないため、追撃できなければ次の相手ターンでまたすぐに守備表示に戻ってしまう。
 その為、爬虫類族を含む2体以上が存在し、相手フィールド守備力が高い、あるいは戦闘破壊耐性を持っている守備表示モンスターが存在する場合という限られた状況でしか効果を活用できない。

 一応、戦闘破壊耐性を持つモンスターを複数で攻撃する事によりサンドバッグ化を狙える。
 とはいえ、それならば最初の攻撃でもダメージが入るようにメインフェイズ攻撃表示に変更する方が良い。
 毎ターン使えるとしてもおよそ割に合っておらず、素直にモンスター除去するなり、《エネミーコントローラー》などで表示形式を変更するなりした方がいいだろう。

 また、このカードの効果適用中に《レプティレス・ゴルゴーン》攻撃すれば攻撃力0の攻撃表示モンスターを用意できる。
 しかし、その場合でもメインフェイズ攻撃表示にしつつ攻撃力を0にできる《レプティレス・ポイズン》の方が活用手段が多い。

 2回攻撃ができるモンスターなら相手モンスター攻撃表示にした上で戦闘破壊を狙える。
 しかし、2回攻撃できる爬虫類族《ワーム・テンタクルス》《トリプル・ヴァイパー》しかいない。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:表側攻撃表示になる効果チェーンブロックを作りますか?
A:はい、作られます。(09/07/22)


Tag: 《アタック・フェロモン》 魔法 永続魔法

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