《エクソシスター・アーメント/Exosister Arment》

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
墓地から特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在しない場合、相手ターンにしか発動できない。
(1):800LPを払い、自分フィールドの「エクソシスター」モンスター1体を対象として発動できる。
同名カードが自分フィールドに存在しない「エクソシスター」Xモンスター1体を、
対象の自分のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。

 デッキビルドパック グランド・クリエイターズで登場した速攻魔法
 墓地から特殊召喚されたモンスター相手フィールドに存在しない場合は自分ターン発動できない効果外テキスト同名カード自分フィールドに存在しないエクソシスターエクシーズモンスターエクソシスターの上に重ねてエクシーズ召喚する効果を持つ。

 フリーチェーン速攻魔法だが、相手フィールド蘇生されたモンスターが存在しない場合は自分ターン発動できない。
 そのため、バトルフェイズでの追撃などの用途には少々使いにくい。
 一応、《浅すぎた墓穴》等を用いてこちらから能動的に条件を作り出すこともできなくはないが、そこまでする価値を見出せるかは微妙なところ。

 基本的には相手ターン発動のみを想定して採用するのが無難。
 エクソシスターエクシーズモンスターの(1)は相手ターン発動した方がより効果的なので、間接的に制圧・妨害札として利用できる。
 下級エクソシスターの共通効果に比べると発動タイミングが選びやすく、且つ相手デッキに左右されない安定性が利点。

  • カード名の「アーメント」は、ヘブライ語の「アーメン(Amen)」と「アーマメント(Armament/武装)」を掛けたものか。
    • 「アーメン」は本来「本当に」「その通りです」等を意味する言葉であるが、現在ではアブラハムの宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3宗教)で使われる「祈りの文言」として有名である。
      かつては代表者(現在の神父に相当)が聖書の一句を読み、会衆がそれを復唱していたのだが、いつしか復唱をやめて「アーメン(その通りです)」といった単語で代用するようになった。
      この慣習がやがて人々に根付き、現在では神父の祈りの言葉の後に「アーメン」を唱えるようになった。
      現在では、「かくあれかし」(こうなってほしい、の意)と訳される場合も多い。

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イラスト関連

収録パック等


Tag: 《エクソシスター・アーメント》 魔法 速攻魔法 エクソシスター

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