《エクソシスター・バディス/Exosister Vadis》 †
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):800LPを払って発動できる。
デッキから「エクソシスター」モンスター1体を選び、
さらにそのモンスターにカード名が記された「エクソシスター」モンスター1体をデッキから選ぶ。
そのモンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「エクソシスター」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
デッキビルドパック グランド・クリエイターズで登場した通常罠。
800のライフコストで特定の組み合わせのエクソシスター2体をリクルートする効果を持つ。
相手ターンに使用した場合、メインフェイズ2以降にでも使わない限り、ステータスの低い下級エクソシスターが生き残る確率は非常に低い。
従って、各自の共通効果や《エクソシスター・アーメント》を用いてそのターン中にエクシーズモンスターに変換する事が基本となる。
この場合はエクストラデッキからの展開制限もほぼ無視できる。
また、《エクソシスター・マルファ》の場合は自分の行為で墓地のカードが離れても(2)を発動できるため、他のエクソシスターよりも無駄になりにくい。
相手ターンに蘇生やサルベージなどが行える準備が整っているのならば、あちらを選ぶのが良いだろう。
自分ターンに使用した場合、エクストラデッキからの展開制限が少々邪魔になる。
代わりに各自の固有効果が使用でき、《エクソシスター・ソフィア》と《エクソシスター・イレーヌ》の組み合わせならばドローと手札交換が可能。
《エクソシスター・エリス》と《エクソシスター・ステラ》の組み合わせの場合は、手札からエクソシスターの特殊召喚が行えるので大量展開を望める。
- カード名の「バディス」は、二人組の相棒を意味する「バディ(buddy)」とラテン語で「どこへ行くのか」を意味する「クォ・ヴァディス」を掛けたものか。
- 「クォ・ヴァディス」は新約聖書の一節に出てくる台詞としてよく知られており、エクソシスターのモチーフを踏まえると、こちらが直接の由来だろう。
- なお、英語圏では通常男性同士の相棒のみをバディと呼ぶが、日本では性別に関わらずこう呼ぶ事が多い。
関連カード †
―イラスト関連
カード名が記されたエクソシスターモンスターのリスト †
収録パック等 †
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