《ガガガラッシュ/Gagagarush》 †
通常罠
自分フィールド上の「ガガガ」と名のついたモンスターが、
相手モンスターの効果の対象になった時に発動できる。
その相手モンスターの効果を無効にし破壊する。
その後、破壊したモンスターの攻撃力と守備力の内、
高い方の数値分のダメージを相手ライフに与える。
RETURN OF THE DUELISTで登場した通常罠。
ガガガモンスターを対象にとるモンスター効果を無効にし破壊した後、破壊したモンスターのステータスを参照にしてダメージを与える効果を持つ。
モンスター効果を無効化できる罠カードだが、発動条件が厳しく制限されている。
対象をとる効果としては《鳥銃士カステル》など遭遇率が高いものも多く、それらを無効にしつつ除去できる上にダメージを与えられる。
しかし、ガガガモンスターは自分のターン中にエクシーズ素材にする場合が多く、モンスター効果の対象に選択されることは少なく、発動の機会も限られてしまう。
展開の途中で妨害をしてくるような制圧モンスターへの対策とはなるが、その場合罠カードゆえの遅さが目立つ。
使うのであれば《ガガガガンマン》や《ガガガザムライ》をアタッカーとして使う場合や、《ガガガタッグ》などで強化した場合か。
また、モンスター効果以外で除去される可能性もあり、ガガガが消えてしまうとこのカードが腐る可能性も増す。
また、フィールド以外のガガガモンスターは守れないため、《D.D.クロウ》や《虚空海竜リヴァイエール》などには無力である。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:《ガガガマジシャン》が相手の《エフェクト・ヴェーラー》の対象になった時、発動できますか?
また、ダメージはどうなりますか?
A:《ガガガラッシュ》を発動する事はできますが、《エフェクト・ヴェーラー》の攻撃力と守備力は0である為、ダメージを与える事はできません。(12/04/14)
Q:《ガガガマジシャン》が相手の《トラゴエディア》の「モンスターのコントロールを得る効果」の対象になった時、発動できますか?
また、この時に相手の手札が3枚の場合、ダメージはどうなりますか?
A:チェーンして《ガガガラッシュ》を発動する事はできますが、《トラゴエディア》の攻撃力と守備力には「?」と記載されている為、攻撃力と守備力の数値は0として扱われ、ダメージを与える事はできません。(12/04/14)
Q:効果処理時にその相手モンスターの効果が《禁じられた聖杯》の効果で無効になった場合、その相手モンスターは破壊されますか?
A:いいえ、このカードの効果によって無効にする処理ができず、破壊されません。(12/05/23)
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