《ガジェット・ボックス/Gadget Box》

永続魔法
このカード名はルール上「D(ディフォーマー)」カードとしても扱う。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、このカードにディフォーマーカウンターを3つ置く。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドのディフォーマーカウンターを1つ取り除き、
自分フィールドに「ガジェット・ボックス・トークン」(機械族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

 ANIMATION CHRONICLE 2022で登場した永続魔法
 ディフォーマーとしても扱う効果外テキストカードの発動ディフォーマーカウンターを3つ置く効果ディフォーマーカウンターを取り除きガジェット・ボックス・トークン特殊召喚する効果を持つ。

 (1)によってディフォーマーカウンターを3つ置き、(2)でそれを使ってガジェット・ボックス・トークンを生成する。
 生成したガジェット・ボックス・トークンは制限によって基本的にシンクロ素材にすることになる。
 《D・スキャナン》サーチして発動&生成すれば、即座にあちらとでレベル7のシンクロ召喚へと繋げられる。

 この制限が影響しない【シンクロ召喚】なら【ディフォーマー】以外でもレベルトークン生成カードとして利用できる。
 アドバンス召喚主体のデッキでもリリース要員になる。
 変わったところでは、《古代の機械熱核竜》《古代の機械合成竜》が追加効果を得る為のリリースに適しており、《歯車街》と合わせてガジェット・ボックス・トークン1体でアドバンス召喚が出来る。
 エクストラデッキからの展開にしか制約がかからないため、あらかじめ《リンクリボー》墓地に置いて自己再生コストに使っても良く、ガジェット・ボックス・トークンがいなくなればリンク召喚などにつなげられる。

 注意点として、このカードそのものには自壊効果がないため、ディフォーマーカウンターを置けるカードを他に採用していない場合、このカードディフォーマーカウンターを使い切るとこのカードが無意味に残り続けることになる。

関連カード

収録パック等


Tag: 《ガジェット・ボックス》 魔法 永続魔法 ディフォーマー

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