《クリアー・レイジ・ゴーレム》 †
効果モンスター
星4/闇属性/岩石族/攻1600/守1800
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
このターン中、「クリアー・ワールド」のカード名が記された自分のモンスターは直接攻撃できる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分に「クリアー・ワールド」の効果は適用されない。
(3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
相手の手札の数×300ダメージを相手に与える。
ANIMATION CHRONICLE 2024で登場する闇属性・岩石族の下級モンスター。
召喚・特殊召喚に成功した場合に発動でき、このターン《クリアー・ワールド》のカード名が記された自分モンスターが直接攻撃できるようになる効果、コントローラーに《クリアー・ワールド》の効果が適用されない効果、このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、相手の手札に比例したバーンを行う効果を持つ。
(1)は《クリアー・ワールド》のカード名が記された自分モンスターが直接攻撃できる効果。
単体でも(3)のバーンを安定して発動することにつながる。
また、発動時フィールドにいるモンスターに付与するのではなく、発動後に展開されたモンスターにも付与できるため、自身を素材やリリースにしてもよい。
繰り返し蘇生して使い回せれば安定してダイレクトアタッカーの供給になる。
高攻撃力を得やすい《クリアー・ヴィシャス・ナイト》と相性が良い一方、相手モンスターとの戦闘でしか攻撃力を持てない《クリアー・バイス・ドラゴン》とは相性が悪い。
(2)は《クリアー・ワールド》の効果がコントローラーに適用されない効果。
これによって《クリアー・ワールド》下でもデメリットを気にせず展開できる。
(3)は戦闘ダメージを与えた時のバーン。
上述の通り(1)によって単体でも発動は難しくなく、自身の攻撃力分の戦闘ダメージにこの効果ダメージが加わる。
相手の手札枚数に依存するとはいえ総ダメージはそこそこの火力であり、1度切りとは言え1600〜2200程度のダメージが出せるダイレクトアタッカーと考えれば役割は持てるだろう。
いざと言う時にサーチしてフィニッシャーにできるよう、相手の手札枚数を見て直接攻撃時の総ダメージがいくつになるかは常に計算しておきたい。
ただし、相手が《増殖するG》のようなフリーチェーンの手札誘発などを持っていた場合、いざという際に効果は無駄になることを覚悟で発動され、ダメージを軽減されてしまう可能性もあるので注意。
《クリアー・ワールド》によって相手の手札を確認しておけば、そのような事態も防ぎやすいだろう。
- コナミのゲーム作品において―
TAG FORCEシリーズでは3からアニメと同じ効果で収録されている。
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収録パック等 †
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