《グリモの魔導書(まどうしょ)/Spellbook of Secrets》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「グリモの魔導書」以外の「魔導書」カード1枚を手札に加える。

 RETURN OF THE DUELISTで登場した通常魔法
 デッキから同名カード以外の魔導書手札加える効果を持つ。

 同名カード以外のあらゆる魔導書サーチでき、【魔導書】では必須カードとなる。
 1ターンに1枚の制約に加え、同名カードサーチも不可なので、《トゥーンのもくじ》のような乱発は難しい。
 しかし、条件はやや厳しいが、《セフェルの魔導書》サーチしてそのまま発動すれば2枚分のデッキ圧縮が可能ではある。

 《魔導書士 バテル》とは相互にサーチが可能な関係で、毎ターン大きなデッキ圧縮ができる。
 他には《マアト》を使うデッキ《魔導書整理》のために使う事もできる。

  • カード名の「グリモ」は、「グリモワール(Grimoire)」に由来するものだろう。
    フランス語で「魔術の書物」を意味し、特にヨーロッパで流布した魔術書を指す言葉である。
    「奥義書」、「魔法書」、「魔導書」ともいう。類義語に黒本、黒書(black books)がある。
    他の魔導書と同様に書名に由来していると考えれば、『グラン・グリモワール(大奥義書)』から引いている可能性もある。
    内容としては、召喚に必要な神秘の杖の作成方法、悪魔の階級と名称の一覧、悪魔との取引を行うためにルシファー配下の悪魔であるルキフゲ・ロフォカレ召喚する手順、その他まじないの類が記載されている。

関連カード

―《グリモの魔導書》が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


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