《スーパージュニア対決(たいけつ)!/Super Junior Confrontation》

通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
その戦闘を無効にし、相手フィールド上の一番攻撃力の低い表側攻撃表示モンスター1体と、
自分フィールド上の一番守備力の低い表側守備表示モンスター1体で戦闘を行う。
その戦闘終了後、バトルフェイズを終了する。

 SHADOW OF INFINITYで登場した通常罠
 相手モンスター攻撃無効化し、低ステータス同士で戦闘を行い、その後バトルフェイズを終了させる効果を持つ。

 テキストは少々回りくどいが、発動条件表側守備表示自分モンスター表側攻撃表示モンスターがいる事が条件となる。
 また、相手に1回は戦闘の機会を与えるため、攻撃を凌ぐだけなら《威嚇する咆哮》《攻撃の無力化》の方が扱いやすい。
 よって、相性のいいデッキに投入する事になる。

 例として、【アステカ】などでは十分戦力になるだろう。
 自分フィールド《アステカの石像》表側守備表示で存在するときに使えば、相手攻撃力の高いモンスター攻撃できず、低いモンスターで硬いに特攻しなければいけなくなる。
 しかし枚数は多くなるが《立ちはだかる強敵》《和睦の使者》《くず鉄のかかし》等でも似たような事はできる。
 こちらの利点として、効果戦闘を行うため《N・グラン・モール》等の効果発動しない点がある。

  • イラストのモデルは漫画『あしたのジョー』だと思われる。
    また、ボクシングモチーフのイラストのため、カード名の「スーパージュニア」は、ボクシングの階級名が由来と考えられる。
    例として、フェザー級とバンタム級の間の階級名は「スーパーバンタム級」または「ジュニアフェザー級」という名称で、団体によって名称に差異がある。
  • アニメでのイラストは背景の光の加減を中心に、僅かに異なっている。

関連カード

守備力が一番低いモンスター」に関する効果発動条件を持つカード

  • 《スーパージュニア対決!》

収録パック等

FAQ

Q:このカードの処理が行われる場合、バトルフェイズはどのように進めますか?
A:このカードの効果処理によって攻撃無効になった後、「相手フィールド上の一番攻撃力の低い表側攻撃表示モンスター1体と、自分フィールド上の一番守備力の低い表側守備表示モンスター1体で戦闘を行う」処理にてダメージステップに進み、戦闘ダメージ計算が行われます。
  次に、その戦闘によって発動する効果の処理などを行います。
  ダメージ計算後発動する効果の処理や、ダメージステップ終了時戦闘破壊されたモンスター墓地へ送る処理、戦闘破壊されたモンスター墓地へ送られた際に発動する効果などは、通常の戦闘と同じように処理します。
  ダメージステップ終了時に行われるカードの発動や処理が全て完了した後、ただちにバトルフェイズが終了し、エンドステップに進みます。(15/06/11)

Q:このカードチェーンしたカードの効果によって戦闘無効になった場合、このカードの効果適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(14/03/03)

Q:効果処理時にこのカードの効果戦闘を行うモンスターが存在しなくなった場合、このカードの効果適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(14/03/03)

Q:このカードの効果戦闘を行う場合、《A・O・J カタストル》《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》《お注射天使リリー》等のダメージステップ開始時ダメージ計算前ダメージ計算時発動する効果発動できますか?
A:はい、発動できます。(15/09/27)


Tag: 《スーパージュニア対決!》 通常罠

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