遊戯王カードWiki - 《スパイク・ヘッド》

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2024-04-23

《スパイク・ヘッド/Spikebot》 †

通常モンスター
星５/闇属性/機械族/攻1800/守1700
地獄の魔術師が生み出した機械兵。
両腕の鉄球で敵味方関係なしに攻撃を繰り返す。

　Thousand Eyes Bible －千眼の魔術書－で登場した闇属性・機械族の上級モンスター。
　危なそうなテキストだが、味方モンスターに攻撃することはない。

　レベル５・闇属性・機械族の通常モンスターでは《Ａ・マインド》と並び最高の攻撃力を持つが、攻守共にレベル４の《メカ・ハンター》及び《ブロッカー》に劣る。
　リクルーターに対応する《ゲート・キーパー》らのほうが使いやすいだろう。

フレイバー・テキストの「地獄の魔術師」が、既存のカードの誰かを指すのかどうかは不明である。
何れにせよ、中途半端に高いステータスがネックで、サーチャーやリクルーターに非対応のため再現できない。

英語名は種族を意識したものになっている。

このカードと同じく、スパイクのついた鉄球を操るモンスターに《ギガント》が存在するが、あちらとは攻守を入れ替えただけの関係。
また、「スパイク」と名のついた通常モンスターの《スパイクシードラ》も同じくレベル５である。

原作・アニメにおいて―
アニメ版「DDM編」突入前のアニメオリジナルデュエル「城之内vs御伽」戦で御伽が使用。
《猛進する剣角獣》を戦闘破壊したが、返しのターンに《ゴブリン突撃部隊》によって戦闘破壊された。
海外版アニメでは「スパイク・アタック」という攻撃名が存在していた。

コナミのゲーム作品において―
元はDM3で初登場したカードで、当該作品では通信融合でのみ入手できる特別なカードの１枚だった。
具体的には、別のDM3へ《フュージョニスト》・《鉄腕ゴーレム》・《ニードル・ボール》の３枚を送る事で誕生する。
なお、フレイバー・テキストも異なり、「１トンもの鉄球を操るモンスターでも命中率はよくない」と書かれていた。
- デュエルリンクスでは、御伽に専用ボイスが存在する。

収録パック等 †

Thousand Eyes Bible －千眼の魔術書－ TB-31

Tag: 《スパイク・ヘッド》モンスター通常モンスター星5 闇属性機械族攻1800 守1700

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