《ダイヤモンドダスト・サイクロン/Diamond-Dust Cyclone》

速攻魔法
フォッグカウンターが4つ以上乗っているモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを破壊し、破壊したモンスターに乗っている
フォッグカウンター4つにつき、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

 GLADIATOR'S ASSAULTで登場した速攻魔法
 フォッグカウンターが乗っているモンスター破壊カードドローする効果を持つ。

 自分相手モンスターに対応し、更に速攻魔法なのだがその発動条件が厄介。
 相手モンスター破壊すれば最低でも1枚のアドバンテージが得られるものの、対象フォッグカウンターが4つ以上乗っている必要がある。

 基本的に主力となる雲魔物フォッグカウンターを自身に乗せて運用する。
 相手モンスター除去するだけなら《雲魔物−キロスタス》効果でも十分。

 相手モンスターに乗せる場合、《雲魔物−ストーム・ドラゴン》《雲魔物のスコール》では1ターンに1個しか載せられず、速度的に問題がある。
 現状は《雲魔物の雲核》《雲魔物−ゴースト・フォッグ》で一気にフォッグカウンターを乗せるのが手っ取り早い。
 ただし、どちらも対象レベルを参照してフォッグカウンターを乗せるカードなので、対処できる相手が限られる。
 壊獣レベル8以上)を送りつけフォッグカウンターを置けば破壊しつつ2枚ドローできるので、これを狙うのが運用しやすいだろう。

 相手除去を狙わず、自分モンスターに使うにはあまりにも損失が激しい。
 そこで場合によっては自分雲魔物《強制転移》送りつける戦術も考えたい。
 《雲魔物−羊雲》《雲魔物−ポイズン・クラウド》等のコントロール交換と相性の良い雲魔物もいるため組み込みやすいだろう。

  • 霧の水分が凍ったり、空気中の水蒸気が昇華したりして、小さな氷の結晶として浮ぶ気象現象を「氷霧」、氷の結晶が降ると「細氷」と呼ぶ。
    これらが発生している時に太陽が出ていると氷の結晶が輝いて見え、それが「ダイヤモンドダスト」と呼ばれる。
    日本では北海道や岩手で観測することが可能。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:チェーンして《月の書》対象裏側守備表示にした場合、どうなりますか?
A:そのモンスター破壊されますが、セットされた時点でフォッグカウンターは除かれるためフォッグカウンターがいくつ乗っていたとしてもドローはできません。


Tag: 《ダイヤモンドダスト・サイクロン》 魔法 速攻魔法

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