《トークン》(アポリア)

トークンパック Vol.5収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

アポリア:『三つの絶望よ、新たなる最強の力を降臨させよ!絶望の魔神!機皇神マシニクル∞!』

 トークンパック Vol.5で登場したトークンカード
 イラストはアポリアと《機皇神マシニクル∞》が描かれている。

  • 原作・アニメにおいて―
    アニメ5D'sの登場人物で「イリアステルの三皇帝」であるプラシド・ルチアーノ・ホセの真の姿。
    WRGP決勝戦の「遊星vsホセ」戦の最中、《機皇帝グランエル∞》戦闘破壊された際、ホセの呼びかけによりプラシド・ルチアーノと共に合体して姿を現した。
    真の切り札である《機皇神マシニクル∞》特殊召喚し、ネオ童実野シティを破壊しながら遊星を追い詰めるも敗北。
    その衝撃で海に転落した後はZ-ONEに回収され、「絶望の力ではチーム5D'sに勝てなかった」ことを理由に感情すらも捨て去り、希望も絶望も感じない完全なマシンとなって復活し、アーククレイドル内部にてジャック・龍亞・龍可と対峙。
    3人とデュエルし、機皇兵《機皇神龍アステリスク》で絶望的な状況に追いやるも、龍亞がシグナーとして覚醒したことをきっかけに敗れ去る。
    しかし敗北直後、ジャックに「自分もまたZ-ONEに希望を持っている」と諭されたことや追い詰められても決して諦めず戦い、シグナーとして覚醒した龍亞の姿を前に捨て去ったはずの希望を思い出す。
    そして、満身創痍ながらも自分が感じた希望をZ-ONEにも思い出してもらうために彼とデュエルし、《アフター・グロー》で勝利目前にまで迫るが、自身も知らなかった新たな時械神である《時械神ラツィオン》の前に目論見を崩されて敗れる。
    最期まで戦い抜いた姿を見せつけたことで遊星に希望が繋がったと確信すると共に、遊星のD・ホイールに飛行能力を付与し、機能停止した。
  • イラスト及びチーム5D'sと対峙したアポリアは彼の本来の姿ではなく、生前の記憶を移植したロボットである。
    彼の本来の姿は分裂体である「イリアステルの三皇帝」の方であり、《機皇帝グランエル∞》に両親を殺された少年期の姿がルチアーノ、恋人を殺された青年期の姿がプラシド、自分を知る者が全て死に絶え孤独になった高齢の姿がホセである。
  • アポリアの声を担当した根本正勝氏は、同作でプラシドの声も担当している。
  • コナミのゲーム作品において―
    TAG FORCE6のアポリアのストーリーでは、自分がZ-ONEとデュエルしなかったために、時械神の事前知識がなく敗北する遊星の姿が描かれており、上述した「vsZ-ONE」戦が与えた影響の大きさの裏付けがなされている。
    また、アニメでは発動に成功していない《アフター・グロー》効果成功時の専用セリフが与えられている。
    その他、自身の設定からシンクロ召喚時のセリフでは「くっ…モンスターシンクロ召喚…。」と露骨に嫌悪感を示す。

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収録パック等

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