《トークン》(真崎杏子(まざきあんず)

トークンパック Vol.3収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

杏子:『あなたなんかに、絶対に負けないんだから!』

トークンパック Vol.5収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

杏子:『出たとこ勝負!って感じ!!』

 トークンパック Vol.3で登場したトークンカード
 イラストは真崎杏子と《ブラック・マジシャン・ガール》が描かれている。

  • 原作・アニメにおいて−
    原作・アニメDMにおけるヒロインであり、主人公・武藤遊戯の幼馴染。
    観覧車で爆弾魔から闇遊戯に助けられて以降、好意を持っている。当初はそれが遊戯の隠された一面であると認識していたため、後に遊戯とは別の存在であることを知ってショックを受けていた。
    それもあって、記憶を取り戻し戦いの儀を経て過去に帰ろうとする闇遊戯(アテム)を引き留めたい様子も見られた。
    また、武藤遊戯(表遊戯)から好意を寄せられているが、遊戯は杏子の気持ちを察して闇遊戯との仲を取り持とうとするなど、複雑な三角関係となっている。
    将来の夢はダンサーになることであり、高校では禁止とされていたバイトをしてまで貯金をしていた。
    劇場版では高校を卒業後、アメリカ留学に旅立った。
  • 原作では《神の息吹》を使用した描写程度しかないが、城之内に勝利している。
    その時の会話によればこの時点でのデュエルの腕前は城之内よりも上だったようである。
    もっともこの時の城之内は、効果など何も考えずにただ強そうなカードを詰め込んだ【フルモンスター】を使うような初心者だったので、勝利した杏子本人のデュエルの腕前が高かったとは言い切れない。
  • 遊戯王Rではペガサスを復活させる依り代に選ばれたが、依り代に選ばれる条件の一つがデュエリストではない事らしいので、漫画ではデュエリストではない(もしくはデュエルを辞めた)ようである。
  • アニメでは次回予告のナレーションも務めており、「デュエルスタンバイ!」という決め台詞はデュエルリンクスにおいてスキル名に採用されたり、台詞がプリントされたグッズが発売されるなど彼女の代表的な台詞の一つとなっている。
    その内容は非常にネタバレが多い事で有名。
    次回予告で展開のほぼ全てがわかってしまうというのは当時のアニメではそこまで珍しいものではなかったが、128話の予告では苦境に立たされていた城之内を「お願い、死なないで城之内!」と必死に応援しておきながら、無情にも「城之内 死す」というタイトルコールで締めるというチグハグな内容がシュールだと話題になり、公式イベントでもネタにされる事が度々あった。
  • 名字は「まざき」だが、東映版では「まさき」に変更されている。
  • KONAMIのゲーム「ポップンミュージック」シリーズに登場するキャラクター「アンズ」は、このキャラクターの名前が由来となっている。

関連カード

―《トークン》(真崎杏子)の姿が見られるカード

収録パック等

広告