《トークン復活祭(ふっかつさい)/Token Sundae》

通常魔法
自分フィールド上に存在するトークンを全て破壊する。
この効果で破壊したトークンの数まで、フィールド上に存在するカードを破壊する。

 STORM OF RAGNAROKで登場した通常魔法
 自分トークン破壊し、その数までフィールドのカード破壊する効果を持つ。

 複数体トークンを生成できる《スケープ・ゴート》《クラスター・ペンデュラム》を併用すれば、相手フィールド全体除去すら可能。
 《終焉の焔》《幻銃士》を併用する等の手も考えられる。
 効果処理時トークン破壊するため無効にされた場合はトークンを失わずに済む。
 対象をとらないので、陽炎獣《オベリスクの巨神兵》破壊できる。
 自分フィールドのカード破壊できるので、《黄金の邪神像》などと組み合わせても良い。

 トークンの数までとあるので、破壊したくない自分カードを巻き込む事もない。
 効果処理時相手カードを何枚破壊するかが不確定のため、相手《スターライト・ロード》チェーンされないのも魅力。

  • 手前に羊トークンのツノを持つイースターエッグが存在しているので、キリスト教の復活祭(イースター)がモチーフと見て間違いないだろう。
    だが、効果的には何も復活していないどころかむしろ破壊している。
    結果論であるが、宗教的なカード名をできるだけ避けた英語名の方が効果と矛盾しなくなっている。
  • 英語名の「sundae」とは、アイスクリームの上にチョコレートや果実などを添えた菓子のことである。
    「クリームサンデー」や「アイスクリームサンデー」と呼ばれることも多い。
  • 海外版のイラストでは、羊トークンを食べているように見えるのが残酷と見なされたのか、ゴブリン達が食べているのが羊の角が付いたイースターエッグに変更されている。
    また、ゴブリン達が持っているジョッキも飲酒を連想させるためか削除されており、イラスト中央のゴブリンはイースターエッグでジャグリングを行なっている。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:どの時点で破壊しますか?
  また、破壊効果対象をとりますか
A:効果処理時トークンを全て破壊し、フィールドのカード破壊対象をとりません。(10/11/13)

Q:トークン破壊する処理とフィールドのカード破壊する処理は同時に行われる扱いですか?
A:いいえ、トークン破壊した後にフィールドのカード破壊する処理を行うので同時ではありません。(10/11/18)

Q:相手発動したこのカードに対して、《スターライト・ロード》発動できますか?
A:自分フィールドのカード破壊される枚数が不確定なため発動できません。(10/11/14)

Q:自分発動したこのカードに対して、《スターライト・ロード》発動できますか?
A:自分フィールドモンスタートークンが2枚以上存在する場合は発動できます。
  それ以外の場合は発動できません。(10/11/14)


Tag: 《トークン復活祭》 魔法 通常魔法

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