《ドレミコード・スケール/Solfachord Scale》 †
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「ドレミコード」Pモンスターカードの種類によって以下の効果をそれぞれ適用できる。
●3種類以上:自分のPゾーンのカード1枚を選んで持ち主の手札に戻し、
自分のEXデッキから表側表示の「ドレミコード」Pモンスター1体を選んで自分のPゾーンに置く。
●5種類以上:手札から「ドレミコード」Pモンスター1体を特殊召喚する。
●7種類以上:相手フィールドの表側表示のカードを全て破壊する。
デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズで登場した通常魔法。
ドレミコードペンデュラムモンスターカードの種類によって効果を適用できる。
「ドレミコードペンデュラムモンスターカードの種類」であるためペンデュラムゾーンのペンデュラムスケールも含む。
また複数の条件を満たしている場合にはその全ての効果を適用できる。
「●3種類以上」の効果はペンデュラムゾーンのカードを戻し、エクストラデッキの表側表示のドレミコードペンデュラムモンスターをペンデュラムゾーンに置く効果。
ペンデュラムスケールを設置しつつ、手札に戻したカードはリンク先やエクストラモンスターゾーンに縛られずペンデュラム召喚できるようになるためペンデュラム召喚の展開力を上げることにつながる。
またドレミコードペンデュラムモンスターはペンデュラムスケールの偶数・奇数で処理を行えるかが決まるものも多いため、それらの調整にもなる。
《ドドレミコード・キューティア》・《ドドレミコード・クーリア》はペンデュラムスケールが優秀でなおかつエクストラデッキからのペンデュラム召喚は手間がかかってしまうため、ペンデュラムゾーンに置くカードとして有力だろう。
「●5種類以上:」の効果は手札からドレミコードペンデュラムモンスターの特殊召喚。
「●5種類以上:」を満たしている時点で殆どの場合そのターンペンデュラム召喚を終えているため、ペンデュラム召喚後の手札からの貴重な展開手段になる。
この効果処理の前に「●3種類以上」の効果処理を行えるため、手札にドレミコードペンデュラムモンスターが存在しない状況で発動しても「●3種類以上」で戻したカードを特殊召喚ということができる。
「●7種類以上:」は相手フィールドの表側表示カードの全体除去。
非常に強力であり、そのまま一気に攻め込めるが発動条件が難しい。
無理に狙わず、「●5種類以上:」までを基本としてこちらは適用できる機会があればする程度でよいだろう。
- 《クロシープ》の裁定と同じく、効果処理は上から順に行い、処理を行うかの判断はその効果処理を行う直前に行う。
そのため「●3種類以上:」の結果5種類以上、あるいは「●5種類以上:」の結果7種類以上ということになれば、効果発動時にその種類数に満たない場合にもその効果処理を行える。
関連カード †
―イラスト関連
―カード名関連
収録パック等 †
Tag: 《ドレミコード・スケール》 魔法 通常魔法 ドレミコード