《バトル・テレポーテーション/Battle Teleportation》

通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する
サイキック族モンスターが1体のみの場合、
そのモンスター1体を選択して発動する。
このターン選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
このターンのバトルフェイズ終了時、
選択したモンスターのコントロールを相手に移す。

 ANCIENT PROPHECYで登場した通常罠
 自分サイキック族モンスター直接攻撃を可能とし、そのターンバトルフェイズ終了時対象となるモンスターコントロールを移す効果を持つ。

 対象となるサイキック族に制限はないため、高い攻撃力を持つモンスターによる直接攻撃を狙いたい。
 しかし、デメリット効果により、その高攻撃力モンスターを渡してしまうため、次のターンには痛烈な反撃を覚悟する必要がある。
 《反目の従者》《洗脳解除》《所有者の刻印》とは一応コンボになるが、手札事故の危険性を考慮すると得策とは言えない。
 コントロールが移る前に《神秘の中華なべ》フィールドから離すのも手ではある。
 相手ライフポイントが残り少ない時などに状況をよく見て使うべきだろう。

 《Kozmo−ドロッセル》とは相性が良く、相手モンスターがいても戦闘ダメージを与えることができ、サーチしたモンスター特殊召喚することでデメリットを回避できる。
 《PSYフレームロード・Ζ》ならば単体でデメリットを回避でき、大きなダメージを与えることができる。

  • コナミのゲーム作品において―
    DUEL TERMINALでは、最初のステージのディヴァインが使用。
    アニメと違い、効果の説明はOCGに準拠している。
    かんたんモードではデスティニースキャンに設定されている。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:コントロールを移すときにチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(09/05/28)

Q:相手ターン発動できますか?
A:いいえ、できません。(09/06/04)

Q:自分バトルステップ時、既に攻撃を行った後のモンスターを選択して発動できますか?(空撃ちに該当するか?)
A:発動できます。(14/07/14)

Q:相手メインモンスターゾーンに既にモンスターが5体存在する場合、《バトル・テレポーテーション》を発動できますか?
A:発動できます。(18/06/15)

Q:《バトル・テレポーテーション》の対象としたモンスターバトルフェイズ終了時裏側表示になった場合、コントロールは移されますか?
A:対象モンスターバトルフェイズ終了時表側表示で存在しない場合、コントロールは移されません。(18/06/15)

Q:バトルフェイズ終了時相手メインモンスターゾーンに空きがない場合、《バトル・テレポーテーション》の対象となったモンスターはどうなりますか?
A:コントロールを移せないため破壊されます。(18/07/01)


Tag: 《バトル・テレポーテーション》 通常罠

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