《ベリー・マジシャン・ガール/Berry Magician Girl》 †
効果モンスター
星1/地属性/魔法使い族/攻 400/守 400
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「マジシャン・ガール」モンスター1体を手札に加える。
(2):1ターンに1度、このカードが相手の効果の対象になった時、
または相手モンスターの攻撃対象に選択された時に発動できる。
このカードの表示形式を変更し、
デッキから「ベリー・マジシャン・ガール」以外の
「マジシャン・ガール」モンスター1体を特殊召喚する。
劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKで登場した地属性・魔法使い族の下級モンスター。
召喚に成功した場合にマジシャン・ガールをサーチする誘発効果、相手の効果の対象または攻撃対象に選択された時に表示形式を変更し、マジシャン・ガールをリクルートする誘発即時効果を持つ。
(1)の効果により、召喚するだけでアドバンテージを得られる。
低い攻撃力を晒すことになるが、(2)の効果により攻撃表示で攻撃を受けにくいため、比較的安全に使える。
《ディメンション・マジック》の発動条件も満たせるので、除去しつつ展開を狙うのも難しくない。
《トゥーン・ワールド》こそ必要だが、《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》をサーチすれば自身をリリースして特殊召喚でき、直接攻撃できる。
同名カードもサーチできるので《二重召喚》などでランク1エクシーズモンスターをエクシーズ召喚することもできる。
(2)は表示形式を変更してマジシャン・ガールをリクルートする効果。
相手限定なので能動的には使えないが、こちらもアドバンテージを稼ぎやすく、(1)の効果目当てで攻撃表示で出した場合のフォローも利く。
ただし、類似効果を持つ《青き眼の乙女》同様に《No.107 銀河眼の時空竜》や《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》などによるモンスター効果無効化は天敵であり、大きな戦闘ダメージを受ける危険に晒される点に注意。
- おしゃぶりを銜えた、赤ん坊のような姿である。
ベビー(baby)とベリー(Berry)を掛けているのだろう。
- 高橋和希氏が映画のためにデザインしたモンスターであり、Vジャンプ2016年2月号でデザイン画が公開されている。
しかし作中では登場しておらず、ローソン前売り券の特典などでイラストが使用されるにとどまっている。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードが攻撃対象になった時、先に《サイクロン》を発動し、それにチェーンして(2)の効果を発動する事もできますか?
A:できます。(16/08/20)
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