《ミミックリル/Mimikuril》 †
効果モンスター
星３/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分メインフェイズに発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくり、それがモンスターだった場合、
そのモンスターを特殊召喚し、このカードを持ち主のデッキの一番下に戻す。
違った場合、または特殊召喚できない場合、そのカードをデッキの一番下に戻す。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主のデッキの一番下に戻る。
CHAOS IMPACTで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
デッキの一番上をめくり、モンスターの場合は特殊召喚して自身をデッキの一番下に戻し、違った場合はそのカードをデッキの一番下に戻す起動効果を持つ。
モンスター効果は、自身をデッキトップのモンスターと入れ替える効果と言える。
不確定要素に左右されるが、モンスター以外をめくったとしてもそのカードがデッキボトムに戻るだけなのでボード・アドバンテージ上の損失はない。
一方モンスターをめくった場合は自身がデッキの一番下に戻ってしまうので単体ではアドバンテージを稼ぐこともできない。
そのため、このカードを使用する際は、いかに手間をかけずにこのカードを出すか、および入れ替えたモンスターでいかにアドバンテージを稼ぐかを重視する必要がある。
また、この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズにデッキに戻ってしまうため、特殊召喚時にアドバンテージを稼げるモンスターなどを特殊召喚し、各種素材に使うようにしたい。
低ステータスなので特殊召喚手段は多い。
《エッジインプ・シザー》とは相性がよく、デッキトップに好きなモンスターを置くことができ、モンスター以外を戻した場合もこの効果でデッキボトムに戻すことでドロー固定のデメリットを回避しつつランク３・リンク２へ繋げることができる。
《魔界発現世行きデスガイド》を共有できるのもメリット。
《七精の解門》や《暗黒の招来神》等にも対応するため、【三幻魔】に隠し味的に入れるのもありだろう。
デッキトップを常時確認する《天変地異》やデッキトップを操作するカードを併用すれば発動は容易だが、《カード・アドバンス》等の使用時にカード消費を伴うものとはなるべく併用しないほうがよい。
- 「ミミック」は擬態する・真似するという意味があり、「クリル」は「クリル・アイランド・ボブテイル」を指していると思われる。
これは18世紀よりも以前から千島列島に生息してきた筋肉質な突然変異で発生した猫を意味する。
関連カード †
収録パック等 †
Tag: 《ミミックリル》 効果モンスター モンスター 星3 闇属性 悪魔族 攻0 守0