《ラビードラゴン/Rabidragon》

通常モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2950/守2900
雪原に生息するドラゴンの突然変異種。
巨大な耳は数キロ離れた物音を聴き分け、
驚異的な跳躍力と相俟って狙った獲物は逃さない。

 PHOTON SHOCKWAVEで登場した光属性ドラゴン族最上級モンスター

 同じ通常モンスター《青眼の白龍》とは、レベル属性種族が共通する。
 あちらより攻撃力が50低い代わりに守備力が400高い。
 そのため《コンセントレイト》を使った場合の攻撃力はこちらが上になり、表示形式変更に更に強い。
 逆に《ドラゴン・目覚めの旋律》には対応しなくなっている。
 中途半端な攻撃力《無千ジャミング》で優位に立てる利点となったが、それはリリース無しで召喚できる下級モンスターにも言える。

 細かいところでは、《収縮》《奈落の落とし穴》を回避できたり、《ヘル・テンペスト》発動条件を満たさない等のメリットもある。
 しかし、《青眼の白龍》サポートカードが多いことと、攻撃力3000のモンスターが多数存在することから、こちらが優先されることはほぼないと言って良い。
 多くのサポートカードを共有できるが、《青眼の白龍》3枚とサポートを加えたのではこのカードまで採用する枠がない。

  • 原作・アニメにおいて―
    アニメZEXALのWDC決勝大会において、ノスフェラトゥ中島が使用。
    トロンによって破壊された。
  • コナミのゲーム作品において―
    TAG FORCE6では2011年最後に配信されたのがこのカードだった。
    卯年から辰年への変わり目だったので、その両方をモチーフにしたこのモンスターはぴったりだと言える。
    デュエルリンクスではNチケットで選択できる中の1枚として手に入る。
    同チケットで選択できるカードは序盤でも使い所に困るものが多く、通常モンスター(特に上級モンスター以上)は貧弱なステータスのものばかりであるのだが、その中に最高峰のステータスを持つこのカードがなぜか放り込まれており異彩を放っている。

関連カード

―容姿名称等でウサギをモチーフとするモンスター《因幡之白兎》のページを参照。

収録パック等


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