《リトル・オポジション/Small Scuffle》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):同じ縦列の使用していないメインモンスターゾーンを2ヵ所指定して発動できる。
自分は以下の効果を適用する。
その後、相手は以下の効果を適用できる。
●自身の手札・デッキからレベル2以下のモンスター1体を選び、
指定された自身のメインモンスターゾーンに表側攻撃表示か裏側守備表示で特殊召喚する。

 DUELIST NEXUSで登場した通常罠
 同じ縦列の使用していないメインモンスターゾーン2ヵ所を指定し、「手札デッキからレベル2以下のモンスター1体を指定された自分メインモンスターゾーン特殊召喚する効果」を自分が行い、相手も任意で行える効果を持つ。

 発動には、メインモンスターゾーン5列のうちいずれかの列が自分相手ともに空いている必要がある。
 もっとも、自分メインモンスターゾーン自分で調整できるため、相手が4〜5体以上の大量展開をしている場合でなければ満たせる場合が殆どだろう。
 レベル2以下であれば効果の利用にも制限なく、デッキ手札から任意に選んで特殊召喚できるため、それらを軸にしたデッキでは優秀な展開カードとなる。
 裏側守備表示でのリクルートも可能なため、レベル2以下のリバースモンスターサポートカードとしても利用できる。
 相手にも同じ条件での展開を許すものの、それらをメインに据えていないデッキであれば大抵《増殖するG》《エフェクト・ヴェーラー》等を特殊召喚される程度で済むため、素材にされる前に除去してしまえば殆ど問題ない事が多い。
 とはいえ《グローアップ・バルブ》等の優秀な低レベルチューナーを採用しているデッキなども多く、相手アドバンテージを与える可能性がある点は考慮しておきたい。
 どうしてもそれを避けたいなら相手特殊召喚制限や《GUYダンス》等とコンボすることで相手特殊召喚を許さず展開することもできる。

関連カード

イラスト関連

収録パック等


Tag: 《リトル・オポジション》 通常罠

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