《リンク・パーティー/Link Party》 †
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):フィールドのリンクモンスターの元々の属性の種類の数によって以下を適用する。
●1種類:自分フィールドのリンクモンスターの攻撃力は500アップする。
●2種類:相手フィールドのリンクモンスターの攻撃力は1000ダウンする。
●3種類:自分は1500LP回復する。
●4種類:相手に2000ダメージを与える。
●5種類:自分はデッキから攻撃力2500以上のモンスター1体を特殊召喚する。
●6種類:相手フィールドの攻撃力3000以下のモンスターを全て破壊する。
プロモーションパック2018で登場した通常魔法。
リンクモンスターの元々の属性の数によって適用される6種類の効果を持つ。
相手フィールドのリンクモンスターの属性も参照する。
また、「以上」とは書かれておらず、該当する効果のどれか一つしか適用されないため、このカードの発動にチェーンして何らかの手段でリンクモンスターの数(属性数)を増減されると、狙った効果と違う効果にされてしまう。
「1種類」「2種類」の効果は全体強化と全体弱体化。
リンクモンスターの要求数も少なく、狙いやすい。
ただ、リンクモンスターを複数種類大量に並べると2種類以上の属性が存在しやすく、全体強化ではなくなることもある。
「3種類」「4種類」の効果はライフ・アドバンテージを得るもの。
ライフ回復は条件の割に数値が小さく、これだけでは勝利につながらない。
効果ダメージは条件こそ厳しいがダメージ量は悪くない。
「5種類」の効果はモンスターのリクルート。
攻撃力以外に条件が無く、最も有用だが、5種類もの属性を併用するのは難易度が高い。
相手モンスターの属性も参照しておきたい。
「6種類」は全体除去。
しかし、全体除去が有効そうな局面では破壊耐性を持つモンスターや攻撃力3000を超えるモンスターがいることも珍しくない。
こちらはうまく噛み合った時に狙う程度で、進んで使う効果ではないだろう。
トロイメアリンクモンスターや閃刀姫リンクモンスターなら一つのカテゴリに複数の属性が混在する。
リンク素材にして別のモンスターを出し、素材にしたものを蘇生させるといった動きを繰り返すことで複数の属性を揃え易くなる。
前者は《星遺物−『星槍』》、後者は《闇黒の魔王ディアボロス》など、「5種類」の効果でリクルートできるモンスターが採用される場合も多い。
- どの効果にも数字が絡んでいるが、その数値は適用に必要な種類の数×500となっている。
- お茶会ということでティーカップやお菓子が並んでいるが、《グレートフライ》は何故か1人だけマグカップを持って骨付き肉にかぶり付いている。
隣に座っている《見習い魔嬢》はそれを見て引いてしまっている様子。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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