《リヴェンデット・バース/Revendread Evolution》 †
儀式魔法
「ヴェンデット」儀式モンスターの降臨に必要。
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、
自分の手札・フィールドのモンスターをリリース、
またはリリースの代わりにデッキから「ヴェンデット」モンスター（１体まで）を墓地へ送り、
自分の手札・墓地から「ヴェンデット」儀式モンスター１体を儀式召喚する。
この効果で儀式召喚したモンスターは、次のターンのエンドフェイズに破壊される。
EXTRA PACK 2018で登場した儀式魔法。
手札・フィールドのモンスターをリリース、またはデッキからヴェンデットモンスター１体を墓地へ送る事で手札・墓地からヴェンデット儀式モンスターを儀式召喚する効果、この効果で儀式召喚したヴェンデット儀式モンスターを破壊する効果を持つ。
同カテゴリの儀式魔法である《リヴェンデット・ボーン》・《ラヴェナス・ヴェンデット》と比較した場合、リリースするレベルを合わせなければいけない点、儀式召喚したヴェンデット儀式モンスターに自壊が発生する点と劣る部分が多い。
特に《ラヴェナス・ヴェンデット》はリクルートした上でリリースするというフィールドからリリースすることが重要な【ヴェンデット】ではこのカードより強力な動きが可能。
ただし、あちらは特殊召喚を行う都合上デッキの儀式モンスターは使用できない。
そのため、墓地に１体でもヴェンデット儀式モンスターが存在すれば、同名カードなどを墓地へ送ることでこのカードを除く手札・フィールド・墓地の損失なしでその儀式モンスターを儀式召喚できるのはあちらにはできない芸当であり、リリース要員をフィールドに準備しにくい初動の展開等でもこちらのほうが使いやすい。
他にも下記のように同一ターン内で連続して儀式召喚を行う場合は、双方に１ターンに１度の発動制限がある以上、両方を利用する必要がある。
また、《ヴェンデット・コア》をフィールドからリリースして耐性を付与させたい場合は、どちらにしろレベルを合わせなければいけない。
このように相互互換の関係であり、基本的には両方採用し、適宜サーチ等で使い分けるのが無難だろう。
一応、自壊するタイミングが次の相手ターンエンドフェイズと比較的余裕があるので、一部ヴェンデット儀式モンスターが持つ墓地へ送られたときに発動する効果を利用して返しのターンで立て直すことも可能ではある。
《リヴェンデット・スレイヤー》や《リヴェンデット・エグゼクター》に限られるが、《リヴェンデット・ボーン》の(2)の効果で自壊を回避するのも手である。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
(1)の効果について †
Ｑ：手札に儀式モンスターがなく、墓地に《ヴェンデット・キマイラ》があります。
この効果でデッキから別の《ヴェンデット・キマイラ》を墓地へ送り、「この効果で墓地へ送った《ヴェンデット・キマイラ》」を儀式召喚できますか？
Ａ：いいえ、できません。
この場合、最初から墓地にいる方の《ヴェンデット・キマイラ》を儀式召喚する事となります。(19/04/22)
Tag: 《リヴェンデット・バース》 魔法 儀式魔法 ヴェンデット