《レアル・ジェネクス・コーディネイター/R-Genex Overseer》 †
チューナー・効果モンスター
星２/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 100
(1)：このカードが召喚・特殊召喚した時に発動できる。
手札からレベル３以下の「ジェネクス」モンスター１体を特殊召喚する。
DUEL TERMINAL −混沌の覇者！！−で登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスターのチューナー。
召喚・特殊召喚に成功した時、手札からレベル３以下のジェネクスを特殊召喚できる誘発効果を持つ。
自身がチューナーなので非チューナーを特殊召喚すればレベル３〜５のシンクロ召喚に繋がる。
それ以外にもリンク２のリンク召喚も可能。
フィールドに依存せず、かつ能動的な展開ができるジェネクスチューナーという点では《Ａ・ジェネクス・バードマン》等には無い強みとなる。
闇属性・魔法使い族とサポートカードに恵まれており、特殊召喚からでも発動できる点と好相性。
《レアル・ジェネクス・オラクル》とは《黒魔族復活の棺》・《ダーク・ホライズン》を共有でき、後者は攻撃力の低さからほとんどの戦闘ダメージをトリガーとできる。
サポートカードを共有できる魔法使い族のジェネクスの数こそ多くはないが、《レアル・ジェネクス・オラクル》・《ジェネクス・パワー・プランナー》・《ジェネクス・ブラスト》とサーチ・蘇生に絡めやすいモンスターがいる。
少々尖った動きにはなるが、《マジシャンズ・ナビゲート》で《ブラック・マジシャン》と共に展開すれば《レアル・ジェネクス・クロキシアン》のシンクロ召喚も可能となる。
特殊召喚できるレベルは３以下に限られ、さらに特殊召喚で効果を発動できるジェネクスが少ないのも難点。
《ジェネクス・ブラスト》に対応しておらず、同じチューナーの《レッド・リゾネーター》の存在からも評価を下げてしまう。
とはいえ、《リペア・ジェネクス・コントローラー》のリンク素材を用意でき、あちらの制約に引っかからずにその後の展開ができるチューナーという点では唯一の個性と言える。
《レアル・ジェネクス・マグナ》・《レアル・ジェネクス・クラッシャー》・《ジェネクス・パワー・プランナー》を出せばループも組めるので【ジェネクス】であればこちらを優先する理由は充分にある。
- 「コーディネイター(Coordinator)」とは、色々な要素をまとめ調整する役割・職業のこと。
また、英語名の「Overseer」は「監督官」を意味する。
関連カード †
ーレベル３
ーレベル２
ーレベル１
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：誘発効果です。
なお、対象を取りません。（09/10/02）
Ｑ：ダメージステップ中にこのカードが特殊召喚された時も発動できますか？
Ａ：はい、発動できます。（10/06/09）
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