《一撃離脱/Parthian Shot》 †
カウンター罠
(1):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このターンのエンドフェイズになる。
EXTREME FORCEで登場したカウンター罠。
エンドフェイズに移行する効果を持つ。
実質的にメインフェイズ2をスキップする効果と言える。
魔法・罠カードはメインフェイズ2でセットされる場合が多く、これをスキップすることで相手の戦術を崩せる。
自分のメインフェイズ2もスキップできるが、する意味はほぼ無いといえる。
単にメインフェイズ2をスキップさせるなら《端末世界》という選択肢もある。
奇襲的にメインフェイズ2をスキップさせ、カードをセットするタイミングを失わせるのが役割と言える。
発動条件がかなり緩いカウンター罠なので、【エンジェル・パーミッション】に《豊穣のアルテミス》や《裁きを下す者−ボルテニス》等のトリガーとして採用する事も考えられる。
【ドライトロン】では《虚竜魔王アモルファクターP》を軸とするメインフェイズスキップ型で用いられる。
《サイバー・エンジェル−弁天−》から《解放のアリアドネ》経由でサーチが効くため、組み合わせ易い。
- 「パルティアンショット(Parthian shot)」は弓騎兵による一撃離脱戦法の事。
古代中東の「パルティア王国」の遊牧民が行ったことからこの名がつくが、別にこの王国専用の呼称というわけではなくパルティア王国以外で行われた場合もこの名前で呼ばれている。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:バトルフェイズ終了時に相手が《剣闘獣ベストロウリィ》の(2)の効果を発動した場合、チェーンして自分はこのカードを発動できますか?
できる場合、チェーン1で発動した《剣闘獣ベストロウリィ》の(2)の効果処理はどのようになりますか?
A:はい、チェーン2で自分はこのカードを発動できます。
その場合、《剣闘獣ベストロウリィ》の(2)の効果処理はテキスト通り行います。(23/11/25)
Q:(上記の質問に関連して)《剣闘獣ベストロウリィ》の(2)の効果処理を行い、《剣闘獣アウグストル》を特殊召喚した場合、《剣闘獣アウグストル》の(1)の効果を発動できますか?
できる場合、どのタイミングで発動する事になりますか?
A:ご質問の場合、エンドフェイズに《剣闘獣アウグストル》の(1)の効果を発動できます。(23/11/25)
Q:相手がバトルフェイズ終了時に《氷剣竜ミラジェイド》の(2)の効果を発動しました。
自分はそれにチェーンし《一撃離脱》を発動できますか?
また発動できる場合、チェーン1で発動していた《氷剣竜ミラジェイド》の処理はどうなりますか?
A:調整中。(22/01/14)
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