《応身の機械天使/Incarnated Machine Angel》 †
永続魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分の「サイバー・エンジェル」儀式モンスターは戦闘では破壊されない。
(2):戦闘または相手の効果で自分がダメージを受けた時、
自分の手札・フィールドの「サイバー・エンジェル」儀式モンスター1体をリリースして発動できる。
手札から「サイバー・エンジェル」儀式モンスター1体を儀式召喚扱いとして特殊召喚する。
デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編4−で登場した永続魔法。
サイバー・エンジェル儀式モンスターに戦闘破壊耐性を付与する効果、戦闘ダメージまたは相手からの効果ダメージを受けた時に手札・フィールドのサイバー・エンジェルをリリースする事で、手札からサイバー・エンジェルを儀式召喚扱いで特殊召喚できる効果を持つ。
(1)は戦闘破壊を防ぐ効果。
自爆特攻から(2)の効果につながる他、攻撃力が低いレベル6を守ることもできる。
(2)は、ダメージを受けた時に手札からサイバー・エンジェルを儀式召喚扱いで特殊召喚できる効果。
発動条件が限られサイバー・エンジェルをコストでリリースする必要があるが、儀式召喚のためのレベル合わせが必要ないのは大きな利点である。
《サイバー・エンジェル−美朱濡−》の場合、レベル6とレベル4のリリースを1体に抑えられるため、儀式召喚は積極的に狙っていきたい。
《サイバー・エンジェル−弁天−》をリリースすればコストを相殺することもできる。
自爆特攻を行えば能動的に発動条件を満たす事もできる。
前述の《サイバー・エンジェル−美朱濡−》ならば多少の戦闘ダメージを受けてでも儀式召喚する価値はあるだろう。
全体除去を行い、直接攻撃も狙える。
(1)の効果によりフィールドのサイバー・エンジェルは戦闘破壊されないので、自爆特攻を行ったサイバー・エンジェル自身をリリースすることも可能である。
- カード名の「応身」とは仏教用語で「化身」と同じ意味を持ち、仏が様々な形態で現れる時の姿のことを言う。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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