《鎧蜥蜴/Armored Lizard》 †
通常モンスター
星4/地属性/爬虫類族/攻1500/守1200
かたい体のトカゲ。大きな口で噛みつかれたら、ひとたまりもないぞ。
Vol.4で登場した地属性・爬虫類族の下級モンスター。
テキストは硬さも強調しているが、守備力は同レベルでも低い方である。
同じ条件のモンスターには、より攻撃力の高い《エーリアン・ソルジャー》が存在する。
2種目としても、より守備力の高い《ヴェノム・コブラ》や、攻撃力では僅かに劣るが、そのお陰で《奈落の落とし穴》にかからない《ワームドレイク》も存在し、これらに比べ特殊なサポートカードにも対応していない。
《一族の結束》等で攻撃力と種族を重視するならば優先できるか。
- 実在のトカゲの種類に「鎧蜥蜴(ヨロイトカゲ)」というものが存在する。
アフリカに分布し、全身が固い鱗で覆われているのが特徴。
ただし、このモンスターの姿からは特に関連性は無いと思われる。
- 原作・アニメにおいて―
「決闘者の王国編」における「城之内vs海馬」戦で城之内が使用。
原作においてはレベル5だった。
特に意味もなく攻撃表示で召喚され、《ミノタウルス》との戦闘において、首を斬り落とされている。
「城之内vsゴースト骨塚」戦ではセットされ《ドラゴン・ゾンビ》に倒された。
この時、アニメでは何故か《リザード・アーマー》と中点を軸に名前が入れ替わっていた。
アニメ版の「遊戯vs城之内」戦では遊戯に《デーモンの召喚》を召喚させる囮となり、その後の展開に影響を与えた。
他には回想シーンや「王国編」のジュラルミンケースの中の1枚、「乃亜編」の選択カードの1枚、「ドーマ編」での竜崎の妄想の中など細かなところで登場している。
- アニメGXでは明日香の回想エピソードでの「明日香vsボーイ」戦で明日香が使用していた。
- コナミのゲーム作品において─
非OCGルールのDMシリーズでは、何故か水魔族となっている。
フォルスバウンドキングダムによれば、攻撃名は「バトルアーツ・クロウ」。
- デュエルリンクスでは、イベント「闘いの記憶・友の記憶」にて城之内登場時にこのカードが新規入手できる事がピックアップされていた。
原作でもそれほど活躍したわけではなく、リンクスの環境においても最早活躍できるようなステータスではないのだが……。
関連カード †
―色違いモンスター
収録パック等 †
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