《奇動装置メイルファクター/Unauthorized Bootup Device》 †
ユニオン・効果モンスター
星１/闇属性/機械族/攻 500/守 0
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：１ターンに１度、以下の効果から１つを選択して発動できる。
●自分フィールドの表側表示モンスター１体を対象とし、
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。
●装備されているこのカードを特殊召喚する。
(2)：モンスターに装備されているこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
RISE OF THE DUELISTで登場した闇属性・機械族の下級ユニオンモンスター。
ユニオンの共通効果と装備カード状態の自身が破壊され墓地へ送られた場合に蘇生する誘発効果を持つ。
このカードの固有効果は装備カード状態のこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に蘇生する効果。
自身の身代わり効果でも発動できるため、装備モンスターの自爆特攻や、他のカードによる効果破壊をトリガーに発動できる。
相手の除去に対して《ゲットライド！》で装備するのも手。
マシンナーズなら《マシンナーズ・エアレイダー》などでモンスターを破壊するため、このカードを装備しておけば身代わりにできる。
《マシンナーズ・カーネル》も破壊対象となるモンスターに装備すれば、対象の効果破壊を防ぎつつ全体除去が可能。
ただし上記の用途ならばこのモンスターと同じくユニオンモンスターで、より多くのサポートを共有できる《マシンナーズ・ギアフレーム》と《マシンナーズ・ピースキーパー》で十分なケースが多く、自身が《マシンナーズ・カーネル》の特殊召喚のトリガーにできない点も痛い。
ユニオン寄りの構築のマシンナーズでも《マシンナーズ・ピースキーパー》の方がシナジーがあるため、採用する場合にはシンクロ素材やリンク素材に活用しやすい点で差別化したい。
- ザ・ヴァリュアブル・ブックEXにおいて格納庫に潜入して旧型マシンナーズを起動させており、（攻撃力・守備力という点ではカードには反映されていないものの）そのパワーを数倍にまで引き上げているとのこと。
また、寄生・変形後の形態はデザイン画のメモによれば電池型とされている。
- 英語名では「許可を得ていない起動デバイス」といった意味合いとなっている。
関連カード †
―《奇動装置メイルファクター》の姿が見られるカード
収録パック等 †
FAQ †
(2)の効果について †
Ｑ：《奇動装置メイルファクター》を装備しているモンスターが裏側守備表示になる、フィールドから離れることにより《奇動装置メイルファクター》が破壊されました。
《奇動装置メイルファクター》の(2)の効果は発動できますか？
Ａ：《奇動装置メイルファクター》の(2)の効果は、装備モンスターが裏側守備表示になる、戦闘破壊等でフィールドから離れるといった場合、発動することができません。(20/05/31)
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