《機甲忍法ゴールド・コンバージョン/Armor Ninjitsu Art of Alchemy》 †
通常魔法
自分フィールド上に「忍法」と名のついたカードが存在する場合に発動できる。
自分フィールド上の「忍法」と名のついたカードを全て破壊する。
その後、デッキからカードを２枚ドローする。
ORDER OF CHAOSで登場した通常魔法。
自分フィールドの忍法を全て破壊し、２枚ドローする効果を持つ。
忍法を破壊することでドローができるが、何枚破壊してもドロー枚数は変化せず、２枚以上破壊するとディスアドバンテージになる。
効果を使い終えた忍法や、破壊されると効果を発動できる忍法を破壊して手札に変換するのが主な使い方となる。
《忍法 超変化の術》・《忍法 分身の術》などの特殊召喚系の忍法は、特殊召喚したモンスターが先にフィールドを離れた場合は無意味にフィールドに残るため、破壊先として有効。
《炎王神獣 ガルドニクス》など、破壊されると効果を発動できるモンスターを《忍法 変化の術》等で特殊召喚し、《忍法 変化の術》を破壊してモンスターの効果に繋げる動きもできる。
フィールドから墓地へ送られた場合に発動する《忍法装具 鉄土竜》もアドバンテージを得られるので相性がいい。
《隠密忍法帖》も相性が良く、あちらの効果でこのカードをセットできるので即座に発動でき、手札コストを考慮しても２：２交換が可能となる。
《隠れ里−忍法修練の地》も、発動に制限がかかるが《隠密忍法帖》やこのカードをサルベージできる。
- 忍法が存在しなければ発動出来ないことは効果だけで読み取れるため、全く意味の無い発動条件になっている。
第７期から第８期にかけて登場したカードにはこのような書式不備がよく見られる。
- イラストでは、巻き物と小判が描かれている。
conversionは「変換」を意味するので、巻物に記された忍法を２枚の黄金の小判（ドロー）に変換しているのだろう。
- 英語名ではAlchemy（錬金術）で金を生み出すさまを表現している。
「換金」ではなく錬金術と訳すことで機甲忍法の持つニュアンスを再現している。
関連カード †
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：セットされた忍法を破壊できますか？
Ａ：いいえ、できません。(11/11/19)
Ｑ：このカード自身は破壊されますか？
Ａ：いいえ、このカード自身は破壊されません。(11/11/19)
Ｑ：《宮廷のしきたり》をチェーンされ、破壊されなかった場合、ドローできますか？
Ａ：いいえ、できません。(11/11/19)
Ｑ：複数の忍法が存在する時に発動し、その内の１枚は《カードガード》のガードカウンターにより破壊されず、他の忍法は破壊された場合、全ての忍法は破壊されていませんが、その場合でもドローする効果は適用されますか？
Ａ：はい、適用されます。(11/11/28)
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