《逆巻く炎の宝札/Burning Draw》 †
通常魔法
このカード名はルール上「サラマングレイト」カードとしても扱う。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は炎属性モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、
相手フィールドのLモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのリンクマーカーの数だけ、自分はドローする。
ETERNITY CODEで登場した通常魔法。
サラマングレイトとしても扱う効果外テキスト、対象とした相手リンクモンスターのリンクマーカーの数だけドローする効果を持つ。
発動条件は、自分フィールドのカードの枚数が相手フィールドのカードの枚数より少ない場合であり、後攻1ターン目や劣勢の状況で発動しやすい。
カードを発動するターンは炎属性以外の召喚・特殊召喚を行えない誓約効果を持つため、【炎属性】で使うことになる。
《転生炎獣フェネック》でのサーチが可能なため、中でも【サラマングレイト】との相性が良い。
対象のリンクモンスターのリンクマーカーの数だけドローできるため、リンク2を対象にするだけで《強欲な壺》となる。
当然それ以上のリンクマーカーを持つモンスターを対象にできれば、ドローする枚数は増え大きくアドバンテージを得られる。
相手がリンク召喚を行わないデッキであっても《転生炎獣ウィーゼル》によって能動的にリンクモンスターを相手フィールドに存在させられるため、4枚という破格のドローも狙いやすい。
《転生炎獣ウィーゼル》の登場で、かなり使いやすくなったものの発動条件により先攻ではやはり腐りやすい事も踏まえるとサイドデッキ向きであろう。
- このカードのドロー時には、消滅したはずの不霊夢の幻影がSoulburnerのデュエルディスクに現れ彼を激励した。
その不霊夢の言葉でデュエルを続行する気力を取り戻したSoulburnerが右手に炎を携えてこのカードをドローするという特殊な演出が見られた。
- 「バーニング・ドロー」とは、劇中のスピードデュエルにおけるSoulburnerの使用スキルの名称である。
効果も同じくドローを行うもので、上述の炎を携えるドロー演出も共通している。
耳にした事のある名前の為か、発動時にはリボルバーが「バーニング・ドローだと!?」と驚くシーンも見られた。
関連カード †
収録パック等 †
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