救急救命(きゅうきゅうきゅうめい)/Emergency Assistance》

通常魔法
メインフェイズ2でのみ発動する事ができる。
このターンにカードの効果によって破壊され墓地へ送られた
レベル4のモンスター1体を、自分の墓地から特殊召喚する。

 ANCIENT PROPHECYで登場した通常魔法
 効果によって破壊されたレベル4のモンスター1体を蘇生する効果を持つ。

 ノーコスト完全蘇生カードであるが、メインフェイズ2でしか発動できず、そのターンカードの効果破壊されたレベルモンスターでなければならない。
 基本的にはバトルフェイズ破壊されたモンスター蘇生させるといいだろう。

 もし能動的に発動したいのであれば、《古の森》《デスカウンター》などを併用すると良いだろう。
 その性質から戦闘によるアドバンテージは稼ぎにくいため、ガジェット《E・HERO エアーマン》などのような特殊召喚時にモンスター効果の発動ができるモンスターを狙って蘇生させていきたい。
 《激流葬》《ブラック・ホール》相手モンスターもろとも破壊するのも有効。
 第9期では《炎王の孤島》等、自分モンスターを能動的に破壊できるカードが多数登場しているので、それらの効果破壊したモンスター蘇生させるのにも使えるだろう。

 【ヴォルカニック】にも採用の余地がある。
 《ヴォルカニック・ロケット》効果を狙うことができ、《クレイジー・ファイヤー》発動しても損失を抑えられ、すぐに態勢を立て直せる。
 《ヴォルカニック・エッジ》起動効果をもう一度発動できたりする。

 【スクラップ】においては、自分ターン中に自壊しやすい《スクラップ・シャーク》や、《スクラップ・オルトロス》特殊召喚時に破壊されたスクラップ蘇生させることができる。
 レベルモンスターしか蘇生できないためチューナーである《スクラップ・ゴブリン》には使えないが、その自壊しやすさゆえ採用しづらい《スクラップ・コング》メインフェイズ2にすることができるのも利点。

  • コナミのゲーム作品において―
    メインフェイズ2にのみ使用可能な効果であるため、OCGそのままではメインフェイズ2が無いデュエルリンクスでは効果が使えない。
    そのため、2022年4月に最初の一文を削除する形にエラッタされて実装される事となった(あくまでもゲーム内でのみ適用される変更である)。

関連カード

イラスト関連

カード名関連

収録パック等

FAQ

Q:対象をとる効果ですか?
A:はい、対象をとる効果になります。(09/05/05)

Q:「永続魔法扱いの《宝玉獣 サファイア・ペガサス》」は、破壊された後このカード特殊召喚できますか?
A:できます。
  フィールドモンスターでなかったとしても、墓地で「レベルモンスター」「効果破壊されている」の条件を満たしていれば、特殊召喚が可能です。(09/09/09)


Tag: 《救急救命》 魔法 通常魔法

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