月牙龍(げつがりゅう)−クレセント・ドラゴン/Mikazukinoyaiba, the Moon Fang Dragon》

効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2200/守2350
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードはフィールドから離れた場合にデッキの一番下に戻る。
(2):手札を1枚捨てて発動できる。
デッキからドラゴン族・闇属性・レベル7モンスター1体を手札に加える。

 LEGACY OF DESTRUCTIONで登場した闇属性ドラゴン族最上級モンスター
 エンドフェイズに自身を特殊召喚する誘発効果手札を1枚捨てレベル7の闇属性ドラゴン族サーチする起動効果を持つ。

 (1)はお互いエンドフェイズ時の自己特殊召喚
 タイミングはやや遅いものの、相手ターンでも特殊召喚できるので、相手エンドフェイズ時に使い、次の自分ターンで(2)のサーチをしながら各種素材にするのが主な使い方になるだろう。
 特にエクシーズ召喚ならバウンスデメリットも打ち消せるので、【ランク7】系統に投入しやすいモンスターであり、サーチしたモンスター特殊召喚すればランク7に繋がる。
 逆に自分ターンでの特殊召喚ではステータスの低いにしかならないため、極力避けたほうがいいだろう。

 (2)はレベル7の闇属性ドラゴン族サーチする効果
 このカード自体もサーチ範囲に含まれており、サーチすればそのまま(1)の効果特殊召喚する事も可能。
 他には、【闇属性】汎用性の高い除去効果を持つ《ダーク・アームド・ドラゴン》手札発動する効果を持つ《幻創龍ファンタズメイ》《ノクトビジョン・ドラゴン》等が候補となる。
 【真紅眼の黒竜】【オッドアイズ】も選択肢が潤沢にあるが、それらはカテゴリ内のサーチ手段も豊富なので、サーチするかは状況次第となるだろう。

  • 2024年1月1日の朝(元旦)に情報が公表された。
    この年の干支は辰であり、ドラゴン族サポートのドラゴン族のこのカードが公開されたのはそれを意識したのだろう。
    前年の《ウサミミ導師》に続き、干支と同じモチーフで元旦に公開されている。

関連カード

収録パック等


Tag: 《月牙龍−クレセント・ドラゴン》 モンスター 効果モンスター 星7 闇属性 ドラゴン族 攻2200 守2350

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