《御巫の誘い輪舞/Mikanko Reflection Rondo》 †
装備魔法
相手フィールドのモンスターに装備できる。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「御巫の誘い輪舞」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドに「御巫」モンスターが存在する限り、装備モンスターのコントロールを得る。
(3):装備モンスターは自分フィールドに存在する限り、効果を発動できない。
(4):このカードがフィールドから離れた時に装備モンスターは墓地へ送られる。
デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズで登場した装備魔法。
相手モンスターに装備できる装備魔法であり、1枚しか存在できない効果、自分フィールドに御巫が存在する限り装備モンスターをコントロール奪取する効果、装備モンスターは自分フィールドにいる限り効果を発動できない効果、フィールドを離れた場合に装備モンスターを墓地へ送る効果を持つ。
(2)(3)によりフィールドに御巫が存在すればコントロール奪取できるが、効果は発動できない。
それ以外の制限は存在しないため、攻撃要員や各種素材に当てたい。
また発動を伴わない永続効果等は有効なため、《超雷龍−サンダー・ドラゴン》のような制圧モンスターに装備すれば逆に制圧し返すことが可能。
(4)はフィールドを離れた場合の装備モンスターの自壊。
これによりこのカードを除去されてもコントロールを奪い返されることはない。
またこちらは御巫が存在せずとも発動するため、(2)が行えない状況でも相手モンスターに装備しこのカードを除去すれば除去カードとして機能する。
- 「輪舞」は「異なる旋律を挟んで同じ旋律を何度も繰り返す」ダンスの手法「ロンド形式」を指す。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
(2)の効果について †
Q:自分フィールドに《オオヒメの御巫》を含め、5体のモンスターがメインモンスターゾーンに存在します。
この状況で自分が《オオヒメの御巫》の(3)の効果を《御巫の誘い輪舞》を対象として発動し、その効果処理で相手のモンスターに装備できますか?
また、 自分メインモンスターゾーンのモンスターが《オオヒメの御巫》を含め4体の場合に発動し、それにチェーンされたカードで自分のメインモンスターゾーンに空きがなくなった場合はどうですか?
A:どちらの場合でも、効果を発動し、相手モンスターに《御巫の誘い輪舞》を装備することができます。
その際、《御巫の誘い輪舞》の効果が適用され、コントロールを得るモンスターは破壊され墓地へ送られます。
なお、この場合は効果で破壊された扱いになりません。 (23/05/26)
Q:自分フィールドに《オオヒメの御巫》を含め、5体のモンスターがメインモンスターゾーンに存在します。
この時、相手モンスターに手札から《御巫の誘い輪舞》を発動して装備できますか?
A:ご質問の場合でも、相手モンスターを対象に《御巫の誘い輪舞》を発動し、装備することができます。
その際、《御巫の誘い輪舞》の効果が適用され、装備モンスターは破壊され墓地へ送られます。
なお、この場合は効果で破壊された扱いになりません。 (23/05/26)
Tag: 《御巫の誘い輪舞》 魔法 装備魔法 御巫