《御巫神楽/Mikanko Kagura》 †
儀式魔法
「御巫」儀式モンスターの降臨に必要。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から「御巫」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
その後、以下の効果を適用できる。
●自分の墓地の装備魔法カードの種類の数まで相手フィールドのカードを選んで破壊し、
破壊した数×1000ダメージを相手に与える。
デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズで登場した儀式魔法。
御巫儀式モンスターを手札から儀式召喚し、その後墓地の装備魔法の種類の数まで相手フィールドのカードを破壊し、破壊した枚数×1000のバーンを行える効果を持つ。
現時点で、儀式召喚先はレベル6の《オオヒメの御巫》とレベル9の《アラヒメの御巫》が存在する。
通常召喚モンスターの御巫は全てレベル3で統一されているので、レベル調整自体は難しくない。
レベルは超過しても構わないため、高レベルの汎用モンスターを採用して消費を抑えるのも良いだろう。
ただ、時間経過でバウンスされてしまうとはいえ、御巫儀式モンスターの展開手段としてはリリースなく召喚条件を無視できる《伝承の大御巫》も存在する。
こちらを用いる場合には儀式魔法故のアクセスしやすさや後半の効果まで見据えた運用をしたい。
儀式召喚後墓地の装備魔法の種類まで対象をとらないカードの種類も問わない破壊とかなり倍率が高いバーンが可能。
装備魔法が1〜2種類のような状況でも十分な効果となり、墓地が肥えていれば更に強力な効果となる。
墓地の肥やし方としては装備魔法を大量に墓地へ送ることのできる《聖騎士の追想 イゾルデ》が一番だろう。
《剣の御巫ハレ》は戦士族であるため、あちらのリンク素材にもあちらのリクルート先にもなれる。
なおバーンはあくまで破壊した枚数に比例するため、8種類墓地に装備魔法を溜めようとも相手フィールドのカードを8枚破壊できなければ8000バーンにはならない。
リリースを活かすのも《伝承の大御巫》との差別化になる。
《宣告者の神巫》で《虹光の宣告者》を落として《オオヒメの御巫》をサーチし、効果を使えばこのカードのサーチとレベル6分のリリースが確保できる。
リリースした《宣告者の神巫》でレベル2天使族チューナーをリクルートすればレベル8のシンクロ召喚が行える。
その際、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》を経由すればレベル10も出せる。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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