合体魔神(がったいましん)−ゲート・ガーディアン/Gate Guardians Combined》

融合・効果モンスター
星12/闇属性/戦士族/攻3750/守3400
「雷魔神−サンガ」+「風魔神−ヒューガ」+「水魔神−スーガ」
自分の手札・フィールド・墓地の上記のカードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに3度まで使用できる。
(1):自分フィールドのカードを対象とする効果を相手が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし破壊する。
(2):特殊召喚した表側表示のこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキ・EXデッキからレベル11以下の「ゲート・ガーディアン」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

 WORLD PREMIERE PACK 2023で登場した闇属性戦士族融合モンスター
 自分フィールドのカード対象にとる効果無効にし破壊する誘発即時効果相手によってフィールドから離れた場合、デッキエクストラデッキからレベル11以下のゲート・ガーディアン召喚条件を無視して特殊召喚する誘発効果を持つ。

 召喚条件は他のゲート・ガーディアン融合モンスターと類似するが、三魔神を3体も要求する代わりに手札墓地からも除外できるため、素材集めに使える手段が多くなっている。
 まず、《雷風魔神−ゲート・ガーディアン》らと同じく、《ラビリンス・ウォール・シャドウ》《迷宮の重魔戦車》による三魔神永続魔法化や、《融合派兵》によるリクルートが有効。
 これらに加えて、《魔風衝撃波》《フォース・オブ・ガーディアン》《地雷蜘蛛の餌食》《ダーク・エレメント》墓地効果融合素材モンスターサーチする《融合徴兵》を使えば、三魔神デッキおよび除外状態から手札に加えられる。
 《E・HERO プリズマー》《超未来融合−オーバーフューチャー・フュージョン》デッキから三魔神墓地へ送ることができ、前者なら自らのカード名三魔神に変更できるので、うまく回せば2回分の融合素材にできる。
 《マジシャンズ・ソウルズ》はかなり相性が良く、デッキから《風魔神−ヒューガ》墓地へ送りながら特殊召喚可能で、更に永続魔法扱いの三魔神ドローに変換する事で、より効率的に運用できる。

 カード名の変更を用いずに特殊召喚した場合、除外状態の三魔神戻すことによって手札墓地から《闇の守護神−ダーク・ガーディアン》特殊召喚が可能である。
 総攻撃力7550で(1)によって実質対象耐性を持つレベル12を2体並べられ、場合によってはランク12のエクシーズ召喚ということも可能。

 また《ダーク・エレメント》による召喚条件を無視した特殊召喚も可能。
 ライフコストこそ必要ではあるものの、効果はどちらも問題なく使えるため、ライフコストに見合った活躍はできるだろう。
 重いライフコスト《フォース・オブ・ガーディアン》発動条件を満たすことにも利用できる。

 (1)は自分フィールドのカード対象にとる効果無効にし破壊する効果
 このカード含むゲート・ガーディアン融合モンスター除去を受けても(2)で後続を残せるが、バウンスされると(2)の効果発動できない。
 (離れるのページを参照)
 だが、バウンス効果対象にとる効果が比較的多く、それを(1)で防げる点は大きい。
 3回まで発動できる上にコストや発動制限も特にないため、複数回の単体除去で突破されることもほとんどなく、実質相手単体除去を使わせない牽制として活きるだろう。

 (2)はレベル11以下のゲート・ガーディアン召喚条件を無視して特殊召喚する効果
 発動条件が緩く、戦闘破壊効果破壊除外壊獣によるリリースなどもトリガーに後続を残せる。
 上述の通り(1)でバウンスの大部分は防げるため、適用させずに除去されることは少なく、戦線維持能力に優れる。
 特殊召喚先としては、本家《ゲート・ガーディアン》は打点以外のメリットがないため、2体素材のゲート・ガーディアン融合モンスターを戦況に合わせて特殊召喚するのが基本となる。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《合体魔神−ゲート・ガーディアン》 モンスター 融合モンスター 効果モンスター 星12 闇属性 戦士族 攻3750 守3400 ゲート・ガーディアン ガーディアン 正規の方法以外での特殊召喚不可 融合召喚不可

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