《刻まれし魔の讃聖》 †
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドの表側表示モンスターが、
存在しない場合または悪魔族・光属性モンスターのみの場合に発動できる。
自分フィールドに「デモンスミストークン」（悪魔族・光・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。
このターン、自分は悪魔族モンスターでしか攻撃宣言できない。
(2)：このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドの表側表示の「デモンスミス」モンスターが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
INFINITE FORBIDDENで登場した速攻魔法。
自分モンスターがいない場合か悪魔族・光属性のみの場合にデモンスミストークン１体を生成する効果、デモンスミスモンスターが相手に効果破壊された場合に自身を墓地からセットする効果を持つ。
(1)はデモンスミストークンの生成。
条件は純【デモンスミス】ならば満たすことは難しくはなく、カテゴリ外のモンスターを採用した構築でも初動ならば機能する。
この場合、攻撃制限が影響する可能性があるが、先攻１ターン目ならばそのデメリットも実質無視できる。
デモンスミストークンのステータスは低いため、早々に各種素材か《魔を刻むデモンスミス》のアドバンス召喚に用いたい。
(2)は自身を墓地からセットする効果。
トリガーは受動的なので狙ったタイミングで使用する事は難しいが、発動条件そのものはデュエル中に自然と満たしやすい。
使用後も除外デメリット等は課されないため、１枚を繰り返し使い回す事も視野に入る。
- 「サンクトゥス(Sanctus)」とはラテン語で「聖なる」を意味し、ミサの叙唱において最後に歌われる賛歌である。
「サンクトゥス、サンクトゥス、サンクトゥス」と歌い始めるため「三聖頌（三聖唱）」と訳されることもある。
関連カード †
―《刻まれし魔の讃聖》が見られるカード
収録パック等 †
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