《魂のカード/Card of the Soul》 †
通常魔法
「魂のカード」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキを確認する。
その中から攻撃力・守備力の合計が自分のLPと同じ数値となるモンスター1体を
手札に加える事ができる。
ザ・ダーク・イリュージョンで登場した通常魔法。
攻撃力・守備力の合計が現在のライフポイントと同じ数値となるモンスター1体をサーチする効果を持つ。
サーチできるモンスターに制限はかかっていないが、ライフポイントを狙った値にするのは難しい。
固定値ライフにするカードは数が少なく、自分のライフを固定値にできるカードは、禁止カードを除けば《ライフ・ストリーム・ドラゴン》と《時械神サディオン》のみ。
所定の値になるように払うなら《究極・背水の陣》や《ラーの翼神竜》などもあるが、いずれも残るライフポイントが少なくサーチ対象が極めて限定される。
《窮鼠の進撃》や《サイコ・ブレイド》など自分で調整できるライフコストを払うカードも存在するので、これらのカードで調整したい。
ライフを半分払うカードを使うと下二桁が50や25になりやすくなり、サーチできなくなる恐れがあるので、ライフを半分払うカードとの併用は避けたいところ。
ただし、このカードにバーンカードをチェーンされてライフが変動すれば失敗する恐れがある。
デュエル開始時からライフポイントの変動がなければ、攻撃力・守備力の合計が8000のモンスターをサーチできる。
攻撃力・守備力共に4000の《オベリスクの巨神兵》、《ダークネス・ネオスフィア》、《時械神サンダイオン》等が該当する。
詳細は下記のリストを参照。
- 原作・アニメにおいて―
デュエリスト達は、切り札や思い入れのあるカードを「魂のカード」と称することがある。
例えば「バトルシティ編」において、遊戯は《真紅眼の黒竜》を「城之内くんの魂のカード」と呼んでいる。
また、「城之内vsリシド」において、城之内が《人造人間−サイコ・ショッカー》等のアンティで貰い受けたカードを「魂のカード」と称している。
- 「魂のカード」という表現が使われた回数は原作・アニメを通じてもあまり多くはなく、意外にも海馬が《青眼の白龍》をこう呼んだ事も一度もない(オレの魂と呼んだことはある)。
- 描かれている人物の服装は、遊戯達の通う童実野高校の制服とよく似ている。
しかし髪型が光で隠れているため、この人物が遊戯なのか城之内なのか、はたまた別の誰かなのかは判別しがたい。
関連カード †
収録パック等 †
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