《自由解放/Liberty at Last!》 †
通常罠
(1):自分のモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、
フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを持ち主のデッキに戻す。
遊戯王5D's TAG FORCE5 付属カードで登場した通常罠。
自分のモンスターが戦闘破壊された時に、モンスター2体をデッキに戻す効果を持つ。
2:2交換となるため、リクルーターの自爆特攻等でアドバンテージを得られる様にしたい。
同じバトルフェイズに発動する罠カードの《次元幽閉》と比較すると、再利用されにくい点や無効にされにくい点では勝る。
しかし直接攻撃を防げない点や自分のモンスターも巻き込む可能性がある点では劣る。
汎用性では劣るので、【ガスタ】等のモンスターが戦闘破壊される事にメリットを見出すデッキで使いたい。
欠点としては、必ず2体を対象にする必要があるので、フィールドに2体の表側表示モンスターがいないと発動できない。
場合によっては自分のモンスターをバウンスする可能性がある点も留意したい。
また、発動条件の関係でメインフェイズの伏せ除去には無力であり、墓地へ送られる必要があるため《マクロコスモス》等があると発動できなくなる。
その性質上、モンスターを守る使い方には向かないため、ロックよりもビートダウン系のデッキでの採用が望ましい。
畳み掛けることより、追い詰められたときの奇襲に長けた性質をよく理解したうえで、投入するか否かを決めていきたい。
このカード固有の利点となるのは、専用サポートカードの《革命の御旗》によりサーチ・サルベージが可能で、使い回しが利く事だろう。
あちらもやや受動的なカードではあるものの、シンクロモンスターを主体とするデッキであれば、このカードを繰り返し発動できる点と相まって除去能力は飛躍的に高まる。
この点でも上記の【ガスタ】はこのカードとのシナジーの強いデッキの一つと言える。
- 英語名にだけ「エクスクラメーションマーク(!)」が使用されているカード。
直訳すると「ついに自由だ!」と言うことになる。
- イラストや、アニメでシェリーの使用する他のカードから考えると、近世フランスで起こった「フランス革命」か、中世フランスで起こった「百年戦争」におけるオルレアン解放をイメージしていると思われる。
王宮シリーズと同じ舞台なのかは不明。
関連カード †
―サポートカード
収録パック等 †
FAQ †
Q:デッキに戻した後はシャッフルするのですか?
A:はい、シャッフルするという記述はありませんがシャッフルします。(10/09/16)
Q:《G・B・ハンター》が存在する時、《G・B・ハンター》と別のカードを選んでこのカードを発動できますか?
A:いいえ、発動自体できません。(10/09/16)
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