《識無辺世壊/A Shattered, Colorless Realm》 †
通常罠
(1)：フィールドに「ヴィシャス＝アストラウド」が存在する場合、フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、破壊したカードの元々のカード名が「ヴィシャス＝アストラウド」だった場合、
除外されている自分の「ヴィサス＝スタフロスト」１体を選んで特殊召喚できる。
「ヴィシャス＝アストラウド」以外だった場合、
自分フィールドの「ヴィシャス＝アストラウド」１体を選び、その攻撃力を１５００アップできる。
CYBERSTORM ACCESSで登場した通常罠。
《ヴィシャス＝アストラウド》が存在する場合に単体除去し、《ヴィシャス＝アストラウド》を破壊した場合は《ヴィサス＝スタフロスト》の帰還、それ以外なら《ヴィシャス＝アストラウド》の単体強化を行う効果を持つ。
《ヴィシャス＝アストラウド》が存在する場合に発動可能なフリーチェーン除去。
あちらの効果と合わせて２枚のカードを破壊でき、《トリヴィカルマ》によるサーチにも対応している。
下記の通り、相手フィールドに存在しても発動できるため、ミラーマッチではある種のメタカードにもなる。
破壊したカードが《ヴィシャス＝アストラウド》ならば《ヴィサス＝スタフロスト》を帰還できる。
しかし、自分の《ヴィシャス＝アストラウド》を破壊するのは勿体なく、コントロール転移とコンボして得られるほどのアドバンテージでもない。
ミラーマッチで相手フィールドの《ヴィシャス＝アストラウド》を破壊した場合に適用できる程度と認識しておけばよい。
それ以外のカードを破壊した場合は《ヴィシャス＝アストラウド》を1500強化できる。
基本的にはこちらの適用となり、永続強化なので相手ターンで使用した場合でも、次の自分ターンまで維持できれば大いに活かせるだろう。
《ヴィシャス＝アストラウド》自体が自己強化可能なモンスターであり、それと合わせれば相当な攻撃力も期待できる。
- カード名の由来は仏教における禅定の一つである「識無辺処」と思われる。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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