《七皇覚醒/Seventh Force》 †
速攻魔法
(1)：バトルフェイズに、モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
自分の墓地の「Ｎｏ.」Ｘモンスター１体を対象として発動できる。
種族がそのモンスターと同じでランクが１つ高い「ＣＮｏ.」モンスター１体をＥＸデッキから特殊召喚し、
対象のモンスターをそのＸ素材とする。
この効果で「ＣＮｏ.１０１」〜「ＣＮｏ.１０７」モンスターのいずれかを特殊召喚した場合、
さらに「七皇覚醒」を除く「セブンス」魔法・罠カード、「バリアンズ」魔法・罠カード、
「ＲＵＭ」速攻魔法カードのいずれか１枚をデッキから手札に加える事ができる。
デュエリストパック−爆炎のデュエリスト編−で登場した速攻魔法。
バトルフェイズにモンスターが破壊された場合に墓地のＮｏ.と同種族でランクが１つ上のＣＮｏ.を特殊召喚してそのＮｏ.をエクシーズ素材とし、さらにＣＮｏ.１０１〜１０７を特殊召喚した場合には同名カード以外のセブンス・バリアンズ・ＲＵＭ速攻魔法のいずれかをサーチできる効果を持つ。
トリガーはバトルフェイズ中の破壊のため、基本は戦闘破壊からの発動となるだろう。
自爆特攻でも良いので、お互いのフィールドに攻撃表示モンスターが存在すれば大概は発動条件を満たせる。
Ｎｏ.で自爆特攻すればそれを対象とする事もできる。
ランクアップ先の指定については概ね《ＲＵＭ−ヌメロン・フォース》と同様だが、こちらは対象が墓地のＮｏ.に限られている代わりに特殊召喚しないため蘇生制限を満たしていなくとも問題ない。
ただし、ＣＮｏ.の特殊召喚はエクシーズ召喚扱いではないので、自己再生や帰還ができる《ＣＮｏ.１０１ Ｓ・Ｈ・Ｄａｒｋ Ｋｎｉｇｈｔ》や《ＣＮｏ.１ ゲート・オブ・カオス・ヌメロン−シニューニャ》等の展開にはあまり向いていない。
オーバーハンドレッドカオスナンバーズを特殊召喚した場合はさらに特定のカテゴリ１枚をサーチできる。
選択肢は多いが、発動タイミングの関係上、ＲＵＭ速攻魔法以外は使用できるのはメインフェイズ２か返しのターン以降となる点は意識しておきたい。
ＲＵＭ速攻魔法に関しても、発動条件や相性の良いカードの都合上そのバトルフェイズ中での使用は難しく、総じて次のターン以降の布石として運用するのが望ましいだろう。
なお、《ＣＮｏ.１０４ 仮面魔踏士アンブラル》を特殊召喚してサーチする事を選んだ場合、あちらの魔法・罠除去はタイミングを逃すので発動できない。
【希望皇ホープ】では《ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》で相手モンスターを戦闘破壊してこのカードを発動すれば、エクシーズ素材として墓地へ送られた希望皇ホープを対象に《ＣＮｏ.３９ 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》を出して一気に戦闘ダメージを与えられる。
- イラストでカードを掲げている腕は、同作においてアリトがバリアンとして転生する前の剣闘士時代の衣装と似ている。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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