《小天使テルス/Tellus the Little Angel》 †
効果モンスター
星３/光属性/天使族/攻 500/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「テルスの羽トークン」（天使族・光・星１・攻／守０）１体を特殊召喚する。
(2)：自分フィールドに「テルスの羽トークン」が存在する場合、
墓地のこのカードと手札の魔法カード１枚を除外して発動できる。
自分フィールドに「テルスの羽トークン」２体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は手札からしかモンスターを特殊召喚できない。
PREMIUM PACK 2021で登場した光属性・天使族の下級モンスター。
モンスターゾーンから墓地へ送られた場合にテルスの羽トークンを生成する誘発効果、墓地のこのカードと手札の魔法カードを除外し、テルスの羽トークン２体を生成する起動効果を持つ。
(1)は墓地へ送られた場合のテルスの羽トークン生成効果。
タイミングを逃さないため、シンクロ・リンク素材にすることで新たな素材を供給できる。
(2)と違い発動後の制限も存在しないため扱いやすいが、こちらのみなら《幻獣機オライオン》等フィールド以外から墓地へ送られてもトークンを生成できるカードも存在する。
(2)とも相性の良いデッキあるいは属性・種族を活かした運用を行いたい。
《デブリ・ドラゴン》で蘇生でき、そこからレベル７の《シューティング・ライザー・ドラゴン》を経由することであちらの効果によりレベル２〜８のシンクロ召喚が可能。
同様の効果を持ち、同じレベルの非チューナーである《オイスターマイスター》と比較すると強制効果でない点が異なる。
こちらはアドバンス召喚やシンクロ召喚・リンク召喚したモンスターが召喚・特殊召喚に成功した場合の効果を発動した場合、チェーンの順番を自由に選べる。
これを活かせば、直接チェーンする必要がある一部の妨害カードを発動されずに済む。
(2)はテルスの羽トークン２体を生成する効果。
フィールドにテルスの羽トークンが必要なため、基本的には墓地へ送られて(1)を発動後すぐに発動することになる。
墓地の自身に加え手札の魔法カードをコストで除外する必要があるが、２体のテルスの羽トークンを生成できるためアドバンテージは稼げる。
ただ効果発動後手札以外からの特殊召喚を封じられるため、テルスの羽トークンをリンク素材等にすることはできない。
アドバンス召喚のリリースや《Ｄ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄ》等のリリースに当てたい。
- 「テルース(Tellus)」はローマ神話における大地の女神である。
女神の名前なのだが、このモンスターは神ではなく天使となっている。
- 漫画で初登場した時のカード名は《テルス》だったのだが、再登場時に《小天使テルス》に変更されている。
関連カード †
収録パック等 †
Tag: 《小天使テルス》 効果モンスター モンスター 星3 光属性 天使族 攻500 守500