森羅(しんら)霊峰(れいほう)/Mount Sylvania》

フィールド魔法
自分のメインフェイズ時に手札または自分フィールド上に表側表示で存在する、
植物族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
デッキから「森羅」と名のついたカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
「森羅の霊峰」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、相手のエンドフェイズ時に1度だけ、
自分のデッキの一番上のカードをめくる事ができる。
めくったカードが植物族モンスターだった場合、そのカードを墓地へ送る。
違った場合、そのカードをデッキの一番上または一番下に戻す。

 LEGACY OF THE VALIANTで登場したフィールド魔法
 手札または自分フィールド植物族墓地へ送る事でデッキから森羅デッキトップ置く効果相手エンドフェイズデッキトップカードをめくり植物族ならば墓地へ送りそれ以外ならばデッキの一番上または一番下に戻す効果を持つ。

 1つ目の効果デッキトップ操作で、その後森羅効果でめくって墓地へ送ることでアドバンテージを獲得することができる。
 コストとなる植物族は、既に効果使用済みのものや墓地発動する効果を持つものを活用してディスアドバンテージを軽減したい。
 《森羅の隠蜜 スナッフ》は非常に相性が良く、コストにすればデッキトップに置いたカードを即座にめくることができる。
 なお、コストを要する性質上、《サイクロン》等の除去には重々注意しておきたい。

 2つ目の効果相手エンドフェイズデッキトップをめくる効果
 発動がやや遅いものの、デッキトップをめくる手段が他にない状態でも1つ目の効果と合わせて能動的に森羅トリガーになるのは嬉しい点である。
 《森羅の守神 アルセイ》がいる場合、1ターンに1度しか使えないバウンス効果相手ターン中に使う貴重な手段の1つともなる。
 ただし、相手ターン中に除去されるとデッキトップ操作が裏目に出る事になるので、重ね重ね注意が必要である。

  • カード名の「霊峰(れいほう)」は、「神々が集う山・神仏が祭ってある山・信仰の対象とされる神聖視されている山」を意味する語で、「霊山(れいざん)」とも呼ばれる。
    • LEGACY OF THE VALIANT ブースターズパックガイドには、「『森羅』を見守る神聖なる山であり、精霊たちが生まれた場所とも言われている。」と説明されている。

関連カード

イラスト関連

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:エンドフェイズ時のめくる効果チェーンブロックが作られますか?
A:はい、作られます。(13/11/16)


Tag: 《森羅の霊峰》 魔法 フィールド魔法 森羅

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