《身剣一体/At One With the Sword》 †
通常罠
自分フィールド上のモンスターが、
「X−セイバー」と名のついたモンスター1体のみの場合に発動できる。
発動後このカードは攻撃力800ポイントアップの装備カードとなり、
そのモンスター1体に装備する。
装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
デッキからカードを1枚ドローする。
ANCIENT PROPHECYで登場した通常罠。
カードの発動時に攻撃力強化の装備カードとなりX−セイバーに装備する効果、装備モンスターが相手モンスターを戦闘破壊した場合ドローを行う効果を持つ。
罠カードなので、相手モンスターの攻撃に対して使用し迎撃できれば、その効果によりボード・アドバンテージとハンド・アドバンテージの両方を稼ぐことができる。
攻撃力の上昇値も高く、戦闘破壊したモンスターを墓地へ送る必要も無いので、トークン等に対しても有効である。
ただし発動条件は「自分フィールド上にX−セイバーが1体のみ」と極めて限定されているため、モンスターを展開してしまうと発動が難しくなる。
それでも【X−セイバー】では優先度が高くないのを利用し、奇襲の如くこのカードを発動できれば伏せカードに多くの警戒をさせる事ができる。
相手ターンのコンバットトリックで使う手もあるが、どちらかと言えばモンスターの数を調整しやすい自分のターンで使う方が良いか。
《幻獣の角》とは同じ攻撃力の上昇値・ドロー効果を持ち、サポートする対象も似通っている。
こちらは破壊したモンスターを墓地へ送る必要がなく、《XX−セイバー フォルトロール》などの獣族・獣戦士族以外のX−セイバーも装備対象にできる。
一方、あちらは発動条件が無く、X−セイバー以外の獣族・獣戦士族も装備対象にできる。
- 原作・アニメにおいて―
アニメARC-Vの11話のタイトルが「身剣一体!!シンクロ使い『刀堂刃』」となっている。
この回に登場した刀堂刃は【X−セイバー】の使い手であったが、このカード自身が登場することはなかった。
関連カード †
―装備カードになる罠カードはこちらを参照。
―イラスト関連
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:ダメージステップに発動できますか?
A:はい、発動できます。(10/06/10)
Q:ドローする効果はチェーンブロックが作られますか?
A:はい、作られます。(09/05/28)
Q:カードの発動の時点では対象を取りますか?
A:発動時に対象を取る効果です。(09/06/14)
Q:装備モンスターが相打ちとなった場合、ドローすることはできますか?
A:いいえ、できません。(10/06/11)
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