《超熱血本塁打王》 †
効果モンスター
星４/炎属性/戦士族/攻1500/守 300
(1)：このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
このカードの攻撃力は１０００アップする。
The Legend of Duelist PROMOTION PACKで登場した炎属性・戦士族の下級モンスター。
相手モンスターを戦闘破壊した時、1000の自己強化を行う誘発効果を持つ。
１度発動すれば2500と上級アタッカーラインまで到達できる。
とはいえ元の攻撃力が低く、戦闘破壊にそもそも他のカードの補助が必要になりがちである。
また、耐性もないこのカードが相手ターンを凌げるとは考えられないため、強化した攻撃力を活かすには２回攻撃付与し、即座に攻撃可能にする必要がある。
全体攻撃を付与するなどして４回効果を発動できれば、攻撃力は5500になり、４回効果を発動した《エメス・ザ・インフィニティ》の攻撃力5300を上回る。
戦士族・炎属性のため、焔聖騎士や装備魔法で強化や２回攻撃付与は可能。
- 《超熱血球児》からユニフォームの色が変化しており、黒いヘルメットと白いユニフォームになっている。
東京ドームでのイベントで配布される来場者パックで登場したことから、東京ドームを本拠地とするプロ野球チーム・読売ジャイアンツを意識したものと思われる。
- 「本塁打王」とは、プロ野球において、レギュラーシーズンにおいて最もホームラン（本塁打）を打った選手（複数人が同数一位の場合は全員）に贈られるタイトル名。
イベントが開催される直前に行われた2023年のシーズンでは、同じく読売ジャイアンツの岡本和真選手が本塁打王に輝いている。
- 「アーチスト」とはホームランをよく打つ選手に対する敬称で、「ホームラン・アーチスト」とも。
元々、アーチ（弧）を描くようなボールの軌道からホームランの事を「アーチ」と呼んだり、ホームランを打つ事を「アーチをかける」と呼んでいた。
そこに元プロ野球選手の田淵幸一選手が現役時代に、とりわけ美しい放物線軌道を描くホームランを量産した事で、アーチとアーティスト（芸術家）を掛けて生まれた言葉である。
その後、田淵選手以外でも、世代を代表するホームランバッターに対しての敬称となった。
関連カード †
収録パック等 †
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