遊戯王カードWiki - 《伝説の白き龍》

《伝説の白き龍(レジェンダリー・ドラゴン・オブ・ホワイト)/Legendary Dragon of White》 †

エクシーズ・効果モンスター（使用不可カード）
ランク８/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル８モンスター×３
このカードはＸ召喚でしか特殊召喚できない。
ドラゴン族モンスターをＸ素材としているこのカードが直接攻撃で相手のＬＰを０にした場合、
このカードのコントローラーはマッチに勝利する。

　EXTRA PACK －SWORD OF KNIGHTS－で登場した光属性・ドラゴン族のエクシーズモンスター。
　公式のデュエルでは使用できず、ドラゴン族をエクシーズ素材として持っている状態で直接攻撃によって相手ライフを０にした場合にマッチキルする効果を持つ。

　レベル８のモンスター３体をエクシーズ素材とする非常に重いモンスター。
　更に効果の発動にはドラゴン族のエクシーズ素材を必要とする。

　《神龍の聖刻印》などのドラゴン族の通常モンスターを各種聖刻の効果で特殊召喚することができるので、他の類似エクシーズモンスターよりも出しやすい。
　さらに《地獄の暴走召喚》を使えば、３体のドラゴン族が揃うため、即座にエクシーズ召喚が可能。

同じパックで登場した《伝説の闇の魔導師》同様、パスワードの位置に「※公式のデュエルでは使用できません」と記載されている。
ただし、遊☆戯☆王の日のイベントでは使用でき、フリーデュエルや非公認大会でも相手や店舗の了解を得れば使用可能という裁定が出ている。

元々は2012年世界大会の優勝賞品であり、レプリカではないカードは一般の部とジュニアの部の計２枚しか存在しない。

翌年、日本語版のレプリカが《伝説の闇の魔導師》と共にEXTRA PACK －SWORD OF KNIGHTS－に収録された。
大会商品カードのレプリカが一般販売されるのはPREMIUM PACK 3以来となる。
デュエルには使用できないものの、モチーフとなった《青眼の白龍》の人気が非常に高いこともあり、マッチキルモンスターの中では特に高額で取引されている。

また、2013年世界大会の代表選考会参加者には、アジア版でスーパーレアのこのカードが配布された。

ステータスやイラスト、カード名から、《青眼の白龍》をモチーフとしてデザインされたのだろう。
ポーズは第２期以前に使用されていた《青眼の白龍》のイラストと類似している。
ただし、目は青くなく、ブルーアイズにも属さない。

コナミのゲーム作品において―
このモンスターは使用不可カードであるが、TAG FORCE SPECIALではなんと海馬に専用セリフが用意されている。

「マスターデュエル」では、23/07/27からWorld Championship Series 2023開催記念としてこのカードのアイコン・カードプロテクター・壁紙(+マスターパック５個)のセットが23/08/29まで限定で販売されている。
なお、使用不可カードのためかこのカード自体は実装されていない。

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