遊戯王カードWiki - 《姫葵マリーナ》

《姫葵(ひまり)マリーナ/Mariña, Princess of Sunflowers》 †

効果モンスター
星８/炎属性/植物族/攻2800/守1600
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
このカード以外の自分フィールド上の植物族モンスター１体が
戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、
相手フィールド上のカード１枚を選択して破壊できる。

　除去を行うには、このカードと別の植物族を並べた上で、このカード以外の植物族が破壊される必要がある。
　相手による破壊を待っていても真っ先にこのカードが狙われるのは目に見えているので、自ら破壊するギミックを搭載したい。
　例えば、《フレグランス・ストーム》・《炎王炎環》の効果や《ロードポイズン》・《キラー・トマト》・《プチトマボー》の自爆特攻等が考えられる。
　《シード・オブ・フレイム》を《炎王炎環》で破壊すれば、このカードと炎属性・植物族１体が並ぶ状況を自然に作り出せる。
　《思い出のブランコ》から《ギガプラント》経由でこのカードを特殊召喚した場合、エンドフェイズ時の自壊に相手フィールドのカードを巻き込むことができる。
　また、《ギガプラント》が破壊されなければ何度もこのカードを蘇生でき、《ギガプラント》が破壊されてもこのカードの効果が発動するという状況を作れる。

　なお、植物族トークンでは墓地へ送られる条件を満たせないので効果を発動できない。
　また、１体だけ破壊されるのが条件なので、複数の植物族モンスターが同時に破壊された場合は効果を発動できない。
　魔法・罠カードが同時に破壊されている場合も同じく不可能である。

「姫葵」とあるが、「葵(あおい)」ではなく「向日葵(ひまわり)」のモンスターである。
「マリーナ」の由来は、イヌイット神話の太陽の女神「マリナ(Malina)」と思われる。
- 英語名は特殊な字が使われているが、これはスペイン語で使われる、ニャ行の子音(nの鼻音)を表すものである。

Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：誘発効果です。(13/07/20)

Ｑ：対象をとる効果ですか？
Ａ：はい、対象をとる効果です。(13/07/20)

Ｑ：植物族モンスター１体が裏側表示のままカードの効果で破壊され墓地へ送られた場合、効果を発動できますか？
Ａ：いいえ、発動できません。(13/08/09)

Ｑ：自分の植物族モンスター１体と相手モンスター１体が相打ちになり、お互いに戦闘破壊され墓地へ送られた時、効果を発動できますか？
Ａ：いいえ、発動できません。(13/09/09)

Ｑ：自分の植物族モンスター１体と、他の種族のモンスター１体が同時に破壊され墓地へ送られた時、効果を発動できますか？
Ａ：いいえ、発動できません。
　　自分の植物族モンスター１体と同時に魔法カードや罠カードが破壊され墓地へ送られた時も発動できません。(16/06/17)

Ｑ：効果処理時にこのカードがフィールドに表側表示で存在しなくなった場合、効果は適用されますか？
Ａ：いいえ、適用されません。(13/07/20)

Ｑ：《超栄養太陽》の対象となっている植物族モンスターが破壊された場合、このカードの効果は発動できますか？
Ａ：発動できません。(15/05/27)

Ｑ：《超栄養太陽》が破壊された事で植物族モンスターが破壊された場合、このカードの効果は発動できますか？
Ａ：発動できません。(15/05/27)

Ｑ：「フィールドで植物族になっている、元々は別の種族のモンスター」が破壊された時に発動しますか？
　　また、「フィールドで別の種族になっている、元々は植物族のモンスター」が破壊された時に発動しますか？
Ａ：いいえ、どちらの場合も発動しません。(16/12/14)

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