復讐(ふくしゅう)のソード・ストーカー/Swordstalker》

通常モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2000/守1600
やられていった味方の怨念が宿っているモンスター。

 EXで登場した闇属性戦士族上級モンスター

 戦士族通常モンスターとしては、攻撃力で勝る《ジャッジ・マン》の方が使いやすい。
 あちらとは異なり《影のデッキ破壊ウイルス》破壊されないというメリットはあるものの、投入されるのは海馬のファンデッキか、戦士族で統一し闇属性通常モンスターサポートカードも投入したデッキくらいだろう。

  • 原作に登場し、フィギュア化もされている。
    しかし原作の効果は再現されず、通常モンスターになってしまった。
  • 「ストーカー(Stalker)」とは、つきまといをする人の事を指して使う言葉。
    付きまといを意味する「ストーク(Stalk)」という動詞に「er」を付して行為主、また「ing」を付して行為となり、ストーキングにより相手を悩ませたり怖がらせるのは国内外を問わず犯罪である。
    日本では、変質者や痴情のもつれによるつきまといを1990年代にこう呼称するのが定着し、現代の報道では普段から見かける言葉となった。
  • 原作での効果OCG風に直すと以下の様な感じだろうか。
    自分の墓地に戦闘によって破壊されたモンスターが存在する場合、
    このカードの攻撃力は400ポイント(攻撃力の20%分)アップする。
    まさに「復讐」というに相応しい効果を持つ。
    このカードOCG登場時にこの効果が付いていたなら、実質攻撃力2400のモンスターとしてそこそこ重宝されていただろう。
  • アニメ5D'sにおいて鬼柳と吉蔵が使用した通常魔法Sp(スピードスペル)−パワー・バトン》のイラストに怨念を継承している姿が描かれている。
  • コナミのゲーム作品において―
    モンスターカプセルGBでは、「ソードストーカー」の名で登場する。
    攻撃名はレベル1で使えるのが「グラッジソード」、レベル2で使えるのが「おんねんぎり」。
    真DM2では効果モンスターとして収録。
    表側表示になった時に自分墓地モンスターの数×100ポイント攻撃力がアップするという《シャドウ・グール》に近い効果を持っており、戦士族デッキの主力として活躍できる。
    フォルスバウンドキングダムにも登場。
    攻撃名は「怨念のソード・スラッシュ」、超必殺技名は「怨念継承」。

関連カード

―《復讐のソード・ストーカー》の姿が見られるカード

収録パック等


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