摩天楼(まてんろう)2−ヒーローシティ/Skyscraper 2 - Hero City》

フィールド魔法
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に、
戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた「E・HERO」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。

 STRIKE OF NEOSで登場したフィールド魔法
 戦闘破壊され自分墓地へ送られたE・HERO蘇生する効果を持つ。

 いつ戦闘破壊されたかは問わないため、発動前に戦闘破壊されていたE・HERO特殊召喚可能。
 解釈としては、テキストに「このデュエル中」という一文を加えれば分かりやすい。

 コンタクト融合体を除くE・HERO融合モンスター融合召喚以外の特殊召喚が不可能で、コンタクト融合体も自身のデメリット等から戦闘破壊される機会が少ない。
 効果破壊されたり融合素材等に使ったE・HERO蘇生できず、融合召喚を多用する場合毎ターン蘇生できる点も活かし難いので、手札融合を行わないデッキの方が相性が良い。
 【E・HEROビート】のようなデッキで扱いやすいカードと言えるだろう。

 蘇生対象効果アドバンテージを稼げある程度はアタッカーもこなせる《E・HERO エアーマン》が筆頭。
 同じく蘇生によって即座にアドバンテージを得られるE・HEROとしては、《E・HERO シャドー・ミスト》《E・HERO ブレイズマン》も存在する。
 《E・HERO プリズマー》【コンタクト融合】においてネオスペーシアンとして扱えるので、擬似的ではあるがネオスペーシアン蘇生カードにもなる。
 主力となる《E・HERO フェザーマン》戦闘破壊されやすい【フェザーパーミッション】ではより有用。

 《ヒーロー・シグナル》をはじめとする、相手バトルフェイズ中にE・HERO特殊召喚できるカードとは比較的相性がいい。
 このカードの存在をちらつかせた状態で上記にあるようなモンスターを展開すれば攻撃を続け返しのターン蘇生から更なるアドバンテージを稼がせるか、それ以上の攻撃を控えるかの二択を迫ることができる。

関連カード

―《摩天楼2−ヒーローシティ》の見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:相手プレイヤーは、この効果を使えますか?
A:《幽獄の時計塔》と同じく、発動プレイヤーのみの効果です。

Q:墓地からの特殊召喚効果チェーンブロックは作られますか?
A:作られます。(09/03/16)

Q:対象をとる効果ですか?
A:はい、特殊召喚効果発動時に対象を選択します。(09/03/16)

Q:カード自体の発動と同時に特殊召喚効果を使用することはできますか?
A:いいえ、できません。(09/10/21)

Q:このカードを出す前に戦闘破壊されているE・HERO特殊召喚することはできますか?
A:はい、可能です。

Q:一度戦闘破壊された墓地E・HERO特殊召喚し、その後そのE・HERO効果によって破壊された場合はこの効果特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(09/03/16)

Q:戦闘破壊され除外されたモンスター《異次元からの埋葬》墓地に戻した場合はこの効果特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(09/03/16)

Q:E・HERO以外のカード名になった《E・HERO プリズマー》戦闘破壊された場合、このカードの効果特殊召喚する事は可能ですか?
A:はい、可能です。(08/04/09)


Tag: 《摩天楼2−ヒーローシティ》 魔法 フィールド魔法 摩天楼

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