未界域(みかいいき)のワーウルフ/Danger! Dogman!》

効果モンスター
星7/闇属性/獣戦士族/攻2400/守1000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のワーウルフ」以外だった場合、
さらに手札から「未界域のワーウルフ」1体を特殊召喚し、
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。

 EXTRA PACK 2019で登場した闇属性獣戦士族最上級モンスター
 自身を特殊召喚する未界域共通の起動効果捨てられた場合に相手フィールドモンスター攻撃力をダウンする誘発効果を持つ。

 (1)(2)の効果《未界域のビッグフット》を参照。

 固有の効果相手モンスター全体弱体化
 (1)の特殊召喚の際に捨てられることで多くの戦闘ダメージを期待できるようになる。
 弱体化の数値は大きく、複数の未界域を展開できたならばゲームエンドに持っていくことも不可能ではない。
 相手ターンに捨てれば戦闘ダメージを減らすといった動きもできる。
 一方で直接攻撃を付与する《未界域−ユーマリア大陸》との相性はあまり良くない。

  • モチーフは、アメリカのミシガン州に伝わるとされる架空の未確認生物「ミシガン・ドッグマン/Michigan Dogman」だろう。
    1987年に地元のラジオDJが、自身の番組でエイプリルフールの創作として架空生物「ミシガン・ドッグマン」の目撃証言を綴った歌を流したところ、そのラジオ終了後に「本当に見たことがある」と証言が相次いで発生したという奇異な経緯を持つ。
    犬と人間の混血生物であるとされ、その姿は2mを超える黒い体毛の「狼男」に近く、末尾が7の年に出現するという。

関連カード

―《未界域のワーウルフ》の姿が見られるカード

収録パック等


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