《明と宵の逆転/Exchange of Night and Day》 †
永続罠
以下の効果から1つを選択して発動できる。
「明と宵の逆転」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
●手札から戦士族・光属性モンスター1体を墓地へ送る。
その後、そのモンスターと同じレベルの戦士族・闇属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
●手札から戦士族・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
その後、そのモンスターと同じレベルの戦士族・光属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
V JUMP EDITION 9で登場した永続罠。
手札の光属性か闇属性の戦士族モンスターを墓地へ送る事で、同レベルで対となる属性の戦士族モンスターサーチする効果を持つ。
一種の手札交換カードであり、そのまま使えば1枚のディスアドバンテージとなる。
《増援》と違いレベル5以上にも対応しており、あちらが制限カードである現在、どうしてもサーチしたい戦士族がいるなら採用を検討できるだろう。
ただし、対となる属性で同じレベルの戦士族モンスターを墓地へ送る必要があり、光属性と闇属性の両方を無理なく組み込めるデッキでの採用となる。
サーチ範囲が広めとは言え、両属性の上級・最上級戦士族のみを投入したデッキでの運用は実用的ではない。
【聖騎士】や【D−HERO】で《終末の騎士》や《フォトン・スラッシャー》等を併用し、状況に合わせたサーチを狙うのが現実的か。
【忍者】では《成金忍者》を《忍者マスター HANZO》や《黄昏の忍者−シンゲツ》と交換できる。
また、レベル8の闇属性を擁するデッキでは、《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》や《護封剣の剣士》と併用できるメリットがある。
特に【D−HERO】では3種のレベル8D−HEROが存在し、【忍者】にも《黄昏の忍者将軍−ゲツガ》が存在するので効果を共有しやすい。
また、《聖騎士の追想 イゾルデ》と相性が良く、あちらでサーチした戦士族をこのカードで別のモンスターに入れ替えてしまえば、デメリットを踏み倒すことができる。
それ以外にも永続罠なので、維持できれば相手・自分のターンに1度ずつ発動でき、墓地を肥やす手段としても利用できる。
そのため《宵闇の騎士》と《開闢の騎士》を使用する【カオス・ソルジャー】でも活用できるだろう。
《エレメントセイバー・ラパウィラ》・《エレメントセイバー・モーレフ》ならお互いをサーチできるため、墓地の属性を調整しやすい。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:《マクロコスモス》がフィールドに存在する時にこのカードの効果で手札からモンスターが墓地へ送られる代わりに除外された場合、手札に加える効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(13/09/23)
Q:他のカードの効果で手札のモンスターのレベルが変化している時にそのモンスターを墓地へ送った場合、手札に加えるモンスターのレベルはどの数値を参照にしますか?
A:その場合、変化していたモンスターのレベルの数値を参照します。(13/09/23)
Q:手札からモンスター1体を墓地へ送るのは、コストですか?
A:いいえ、カードの効果になります。(13/10/20)
Tag: 《明と宵の逆転》 罠 永続罠