《妖仙獣の風祀り/Yosenju Wind Worship》 †
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「妖仙獣」モンスターカードが3種類以上存在する場合に発動できる。
自分フィールドの「妖仙獣」モンスターカードを全て持ち主の手札に戻す。
その後、自分は手札が5枚になるようにデッキからドローできる。
RISING RAMPAGEで登場した速攻魔法。
妖仙獣モンスターカードをバウンスしドローする効果を持つ。
発動には3種類の妖仙獣モンスターカードが必要となる。
3種類を揃える方法としては、《妖仙獣 鎌壱太刀》等の効果で《妖仙獣 侍郎風》を召喚し、サーチしたペンデュラムモンスターを発動するといった方法がある。
ペンデュラム召喚した後にリンクモンスターなどにしてフィールドの妖仙獣の枚数を調整するのもいい。
5枚になるまでドローできるが、3種類以上の妖仙獣をバウンスした後に行う。
そのため、ドローできるのは実質1〜2枚のみとなり、フィールドの妖仙獣が3枚かつ手札がこのカードのみの場合で1枚のアドバンテージとなる。
このカードは《妖仙獣 鎌参太刀》でサーチできるとはいえ、自然とアドバンテージを得られる状況を作るのは難しい。
罠カードが多めの構築ならばセットすることで手札を減らせるのでこうしたデッキに採用するのがいいか。
発動にチェーンして妖仙獣を1体まで減らし、1体のみバウンスして4枚ドローすることも可能ではある。
ドローは考えずにサクリファイス・エスケープに利用する手もある。
《スキルドレイン》等で自己バウンスできなくなった妖仙獣を戻し、《妖仙大旋風》のトリガーとしたり、《妖仙獣の居太刀風》の発動条件を満たしたりすることができる。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:《妖仙獣 鎌壱太刀》《妖仙獣 鎌弐太刀》《妖仙獣 鎌参太刀》のカード名を得ている《ファントム・オブ・カオス》3体のみが存在する場合、《妖仙獣の風祀り》は発動できますか?
A:ご質問の状況の場合、《妖仙獣の風祀り》は発動できます。(19/09/07)
Q:《妖仙獣 鎌壱太刀》のカード名を得ている《コピー・ナイト》と、《妖仙獣 鎌弐太刀》《妖仙獣 鎌参太刀》の3体のみが存在します。
《コピー・ナイト》はモンスターカードではありませんが、《妖仙獣の風祀り》の『「妖仙獣」モンスターカードが3種類以上存在する場合』という条件を満たしますか?
A:《コピー・ナイト》は元々が永続罠カードのため、《妖仙獣の風祀り》は発動できません。(19/09/07)
Q:《マジカルシルクハット》の効果で通常モンスターカード扱いとなった妖仙獣魔法・罠カードは《妖仙獣の風祀り》の条件として数えられますか?
A:通常モンスターカード扱いとなっていても、元々が魔法・罠カードのため、《妖仙獣の風祀り》条件としては数えられません。(19/09/07)
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