遊戯王カードWiki - 《連鎖誘爆》

《連鎖誘爆(チェーン・イグニッション)/Chain Ignition》 †

永続罠
このカードがフィールド上に存在し、
相手フィールド上のモンスターが相手のカードの効果によって破壊された場合、
フィールド上のカード１枚を選択して破壊できる。
この効果は１ターンに１度しか使用できない。

　破壊をトリガーとしてさらなる破壊を与えるため、ボード・アドバンテージを拡大することができる。
　しかし、条件は「相手フィールドのモンスターが相手自身の効果によって破壊された場合」である。
　【スクラップ】・【機皇】・【炎王】等が相手なら条件を満たしやすいが、それ以外では《ブラック・ホール》のような全体除去か《リビングデッドの呼び声》等による自壊がほとんどとなる。
　一般に自分の手でコントロールしているカードを破壊する場面はコンボがほとんどであり、思うようにアドバンテージが稼げるとは限らない。

《破壊輪廻》との違いはあちらがトリガーとなるモンスターやそれを破壊したカードのコントローラーを問わないのに対して、こちらは効果で破壊できるカードの種類を問わない。
また、《破壊輪廻》にはお互いにダメージを与える追加効果がある。

イラストでは、《スクラップ・コング》が爆発して《スクラップ・ゴブリン》と《スクラップ・ビースト》がとばっちりを受けている。
どうやら《スクラップ・コング》の自壊によって他の２体が文字通り誘爆したようだが、これを再現するにはこのカードがもう１枚必要である。

Ｑ：破壊する効果はチェーンブロックが作られますか？
Ａ：はい、作られます。(13/07/20)

Ｑ：ダメージステップ中に破壊する効果は発動できますか？
Ａ：いいえ、できません。(13/07/20)

広告